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東京農工大学に合格するための入試傾向と対策

窪田

こんにちは、進学個別指導塾ノエクリ有松校、鶴来校の窪田です!

この記事では、東京農工大学の農学部・応用生物科学科の入試の情報に加え、合格するための具体的な学習戦略、さらにはノエクリの「難関大の英文解釈講座」の内容も取り入れながら、唯一無二の情報をお届けします!

 

1. 東京農工大学の基本情報

東京農工大学は、東京都小金井市(工学部)と府中市(農学部)にキャンパスを構える国立大学で、農学部と工学部の2学部体制。最先端の生命科学や環境技術、AI研究に力を入れ、社会課題解決に貢献できる人材育成を目指しています。

農学部は5つの学科で構成されていて、農学や環境科学、生命科学、獣医学に関する知識を学ぶことができます。

工学部は、6つの学科で構成されていて、持続可能な社会の実現へと生かせるような、工学分野の知識・技術を学ぶことが可能となっています。

大学名:東京農工大学
設立年:1874年

教員数:教授157・准教授149・講師248(常勤26・非常勤222)・助教63。うち外国人教員39

学生総数:男2,418・女1,360、計3,778

所在地:
・府中キャンパス
〒183-8538 東京都府中市晴見町3-8-1
・小金井キャンパス
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
 

2. 入試情報と過去問の特徴

【試験科目と配点】

・一般選抜

農学部

応用生物科学科・前(2025年度入試情報)

共通テストの入試科目 受験教科数:6  受験科目数:8  配点合計:950

個別試験の入試科目 受験教科数:3  配点合計:700

募集人数:47人

倍率:2.6倍

共通テストボーダー得点率:75% 

2次配点比率:42%

 

共通テスト

受験教科数:6 受験科目数:8 配点合計:950

・国語  200点

・数学

 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C 200点

・外国語

 英語 200点

 リーディング 130点

 リスニング 70点

・地歴、公民

 地総・地理探究、歴総・日本史探究、歴総・世界史探究、公共・倫理、公共、政・経、地総、歴総、公共から選択1 100点

・理科

 物理、生物、地学、化学から選択2 200点

・情報 50点

※【共通テスト】歴公は第1解答科目で合否を判定する。英は他外国語でも判定可。

 

個別試験

受験教科数:3 配点合計:700

・数学

 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学III・C 200点

・外国語

 英語 200点

・理科

 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から選択2 300点

・志望理由書

※数学/数Aは場合の数と確率・図形の性質から出題
※数学/数Bは数列から出題
※数学/数Cは平面上の曲線と複素数平面・ベクトルから出題

 

応用生物科学科・後(2025年度入試情報)

共通テストの入試科目 受験教科数:6  受験科目数:8  配点合計:950

個別試験の入試科目 受験教科数:1  配点合計:400

募集人数:16人

倍率:4.9倍

共通テストボーダー得点率:80% 

2次配点比率:30%

 

共通テスト

前期と同じ

 

個別試験

・英語 400点

・志望理由書

※内容には変更等の可能性もありますので、必ず大学発表の「入学者選抜要項」「学生募集要項」をホームページなどで確認してください。

 

【過去問の傾向】

英語(60分)

・長文2題、会話文1題で構成

・試験時間が短いため、速読力、読解力、表現力が求められる

・英文のテーマは、社会や言語、科学、文化など一般的なものから、生物学や哲学、天文学に関連するやや専門的な内容までみられる

・内容説明、空所補充、英作文(50~60words)など、さまざまな形式で出題されている

・問2,3の設問は、英文

・英作文は意見論述となっていて、会話文の内容に関連したテーマについて述べる形式で出題されている

 

数学(120分)

・標準~やや難の応用問題中心

・計算ミスを防ぎつつ、問題文の指示を正確に理解して書く力が求められる

・問題文が長く、設定が複雑

・数IIIからの出題が多め

 

物理(2科目で160分)

・力学、電磁気、波動、熱力学、原子など、幅広い分野から出題されている

・他の大学にはないような、少しひねった問題が出題される傾向があり、問題文が長く、複雑な設定が絡めて出題されることが多い

 

化学(2科目で160分)

・問題文が長め

・理論、無機や有機を越えて様々な融合問題が多く設定されている

・理論分野が半数を超えている

 

生物(2科目で160分)

・問題文が長め

・特に遺伝を含めたバイオテクノロジーに関する問題が多い傾向にある

 

3. 合格戦略

【2次試験対策】

英語

記述問題対策では、構文の正確な理解と論理的な文章構成力が差を生みます。

いろいろなテーマで実際に50〜70語で書く練習を積み、語数の感覚を養っておく必要があります。

添削指導を積極的に受け、作文力に磨きをかけるようにしましょう。

 

数学

問題文の条件を整理し、答案の見やすさも評価対象となるため、丁寧な解答作成が重要となります。

理科は計算力・分析力を強化し、グラフ問題も頻出のため必ず過去問で慣れることが大切です。

 

物理

問題の解答方式は幅広いので、実際に過去問を通してどのような力が試されるのかを確認しておく必要があります。

物理知識を身につけけ、それをいろいろな方法でアウトプットする方法を身につけましょう。

 

化学

じっくりと読んでいると残り時間がなくなってしまうので、速読力を養いましょう。

様々な融合問題が多く設定されているので過去問をしっかりといて問題に慣れましょう。

理論分野が半数を超えているので、理論分野を鍛えることが重要となります。

 

4.ここが差になる!ノエクリの「難関大英文解釈講座」

東京農工大学二次試験英語は、単なる長文読解に留まらず、英文の構造を正確に把握し、論理的に文章を組み立てる力が求められます。

当塾が開講する「難関大英文解釈講座」では、以下の特徴で合格力を徹底強化します。

 

❶ 難関大の英文を25パターンに集約!

英文の複雑な構造を25パターンに分類し、それぞれのパターンを効率よく攻略。

❷ 実際の入試問題を例題化!

過去問をベースにした例題演習で、解釈力と応用力を確実にアップ。

❸ 反復学習で定着率アップ!

復習用まとめ・ポイント解説で理解を深め、試験本番での実践力を養います。

 

講座で身につく力

・複雑な英文構文を骨組みから理解

・初見英文にも対応可能な解釈力

・論理的な文章理解力と精読力

・時間配分を意識した速読力

・試験直前にも役立つ即戦力

 

カリキュラム

第1回 副詞句・節を見抜く

第2回 等位接続詞がつなぐもの

第3回 OとCの関係を捉えにくいSVOC構文

第4回 形容詞句・節の後置修飾の扱い方

第5回 関係詞の省略を見抜く

第6回 Thatの用法1:名詞節のthatと、主語を修飾する同格のthat

第7回 Thatの用法2:強調構文と強調構文もどきの見分け方

第8回 Thatの用法3:so~that…とsuch~thatの難パターン

第9回 複雑な意味上の主語

第10回 分詞構文1:分詞構文の基本概念

第11回 分詞構文2:分詞構文の省略パターン

第12回 複雑な関係詞1:前置詞+関係詞

第13回 複雑な関係詞2:名詞+前置詞+関係詞

第14回 複雑な関係詞3:連鎖と二重限定の扱い方

第15回 比較1:比較の原理

第16回 比較2:比較対象の前述と重要構文

第17回 比較3:比較対象の省略と重要構文

第18回 倒置1:CVSとMVS/OSVと関係詞省略の見分け方

第19回 倒置2:CVSの応用/SVCO

第20回 倒置3:文頭の否定表現+VS〜

第21回 省略1:前後の時制を駆使して見抜く仮定法のIf省略

第22回 省略2:S+be動詞の省略第23回

第24回 名詞構文の基本概念

第25回 呼応表現の名詞構文

 

この講座は、ノエクリ内で最も人気のある講座の一つです。
この25回の授業を終了すると、模試の長文で読めない文章はなくなります!
英語に苦手を感じている方は、ぜひ一度、個別授業を体験してみてください!
 

5.体験授業・個別相談のご案内

まずは無料体験授業・個別相談であなたの学力や志望校に合わせた学習プランをご提案します。

ご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

【引用・参考文献】

 

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投稿者

窪田

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