受験に向けてすべきこと【高2生・英数】
2024.9.12 小松校 松任校
清水
こんにちは。
進学個別指導塾ノエクリです。
夏休みが終わりましたが、夏休みは後悔なく過ごせたでしょうか?
勉強が出来た人は、2学期以降もこの調子を維持して頑張りましょう!
勉強が出来なかった人は、危機感を持って、今から頑張りましょう!
今回は、現高2生が、受験に向けて、今からすべきことについて話をしていこうと思います。
(科目は、英語・数学の2科目になります。国語・理科・社会の3科目は、来週お話しようと思います。)
『英語』
・英語では、単語と文法の定着を意識して下さい。
単語の目安としては、まずは、共通テストで必要とされるレベルまでを覚えられるようになると良いです。シスタンで言うと、1~1200までの単語となります。英語が苦手な人もいると思いますので、そういった生徒は、600までを覚えられるようにしたら大丈夫です。逆に、すでにここまでが定着出来ているのであれば、1200以降の単語や、難関大学を志望している人であれば、鉄壁などの単語帳に取り組むのがおすすめです。特に鉄壁に取り組もうと考えている人は、3年生になってからでは、中途半端に終わる可能性があるので、今から始める必要があります。
文法の目安としては、長文を読むために必要な知識を定着させて下さい。最近は、文法の問題は私立を考えている人以外は、必要とされないため、文法を軽視する傾向があります。ですが、これから長文を読んでいくためにも、文法の知識も必要となります。特に、英語の長文が読めないと言っている生徒程、そもそも文法が出来ていない場合が多いので、2年生の2学期で文法に不安がある生徒は、早めに復習をしましょう。
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すでに、単語や文法が定着している人は、英文解釈の勉強に取り組み、文構造を正しく取る勉強をして下さい。英文解釈の勉強をすることは、長文を読む際や和訳の問題で点を取ることに繋がります。特に、和訳の問題は、正しく構文を取れているかを問うている問題となりますので、英語が得意で、英語を得点源にしたいと思っている人は、是非取り組みましょう!
『数学』
・数学では、基礎・基本が出来るようにしましょう。
数学を苦手にしている、あるいは、出来ない人に共通しているのが、基礎・基本が出来ていないです。確かに、内容も月日が経つにつれて難しくなっていると思いますが、そこで分からなくて思考を止めてしまうから出来なくなっていると私は思います。出来ないのは、単純に公式等の基礎・基本が理解出来ていないだけで、理解してしまうと、意外に簡単なことが多いです。なので、まずは、基礎・基本を理解して、出来るようになるまで、繰り返し解いていきましょう。具体的には、チャート等の網羅系参考書の例題の真ん中のレベルまでを解けるようにしましょう。例題以外の問題は特に解かなくて大丈夫です。
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網羅系参考書がすでに一通り出来る状態にある人は、大学への数学の1対1対応の演習に取り組むと良いです!IAIIBIICのそれぞれに分かれている問題集となりますので、出来るところから順に取り組めば大丈夫です。特に、難関大学を志望する生徒は、この問題集のレベルが出来ることは、当たり前の状態にしないといけません。つまり、1対1のレベルが出来て、やっとスタートラインに立てると思っておけば大丈夫です!
また、理系であれば、並行して、先取りも意識して下さい。目安としては、2年生までに、一通り理解出来るようにして下さい。遅くても、3年生の1学期までに一通り理解出来るようにして下さい。先取りの場合は、教科書の類題レベルまでで大丈夫です。
如何だったでしょうか。難しい内容もあったと思いますが、今の自分のレベルと志望校を見ながら、勉強計画を立てて頂けたらと思います。
・勉強計画が上手く立てられない人
・勉強しているけど全く理解できない人
その他、受験に向けて、知りたいこと・不安なことがありましたら、是非一度、ご連絡を頂けたらと思います。どんな悩みでも大丈夫です。今から受験に向けて、取り組むべきことを、その人に合わせて、提案させて頂きます。
受験に向けて、2年生の今から取り組むことは、とても大切です。部活をやっていて大変かもしれませんが、部活が終わってから受験勉強を開始するのでは、余程効率的に勉強ができる人でない限り、時間は足りません。だからこそ、今から取り組むことが大切です。
受験に向けて、一緒に頑張りましょう!
ご連絡お待ちしております。
投稿者
清水
小松校舎の清水です!
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