効果的な授業の受け方
2025.6.24 小松校 松任校
清水
こんにちは。
進学個別指導塾ノエクリです。
皆さん、こんな疑問を1度でも持ったことはありませんか?
- 授業って、本当に受ける意味があるの?
- 家で勉強しても身につかないのはなぜ?
- 「ただ聞いているだけ」になっていない?
実は、成績が伸びる生徒とそうでない生徒の違いは、「授業の受け方」にあります。
今回は、授業の本当の意義と、それをどう自学自習につなげていくのか、そして誰でも実践できる“効果的な授業の受け方”について、じっくり解説していきます。
目次
効果的な授業の受け方 〜授業の意義と自学自習へのつなげ方〜
■ 授業の意義とは?
授業とは、「知識を得る場」であると同時に、「学び方を知る場」でもあります。
つまり、先生の話を聞いて“わかったつもり”になるのではなく、
- どこに注目して問題を見ればいいのか
- どんな考え方で解くのか
- どこでつまずきやすいのか
といった「学びの視点」を吸収することが授業の大きな目的です。
また、授業では自分では気づけなかった「理解の“穴”」を埋めたり、より深い視点で考えるきっかけを得たりできます。
授業は「自学自習の質を上げるための土台作りの場」と言っても過言ではありません。
■ 授業を受けっぱなしにしてはいけない理由
「授業中は理解できたのに、家で解こうとしたら全然できなかった…」
これは、「授業=ゴール」と思ってしまっている状態です。
本来、授業はスタート地点。授業で得た知識や視点を「自分で使える形」にしていくが最終的なゴール地点です。
そのためには、授業と自学自習をつなぐ“架け橋”が必要です。
■ 効果的な授業の受け方5つのポイント
① 授業前に「目的」を持つ
授業に入る前に、前回の内容をざっと見返しておきましょう。
「今日はこの公式の意味を知りたい」「前回ここが不安だった」など、テーマを持ってのぞむと、授業の吸収率が格段に上がります。
② 「なぜそうなるか?」を常に考える
先生の説明をただ聞くのではなく、「なぜこの式になるのか?」を常に自問自答しましょう。
ノートには自分の言葉で補足を書き添えるのがおすすめです。
③ 質問は“その場”で! 解決は“その日のうち”に!
わからなかった部分は、できる限り早く質問・復習しましょう。
小さな疑問が積み重なると、大きな理解不足につながってしまいます。
④ ノートは「見返すため」に作る
ノートは「記録」ではなく「復習ツール」です。
自分がつまずいたポイントや、先生が強調していた部分を色分けしておくと効果的です。
⑤ 授業後に、必ず、「復習→演習」を行う
先ほどもお伝えした通り、授業を受けっぱなしの状態は絶対にダメです。
必ず、授業の内容を復習し、類題を使って演習まで取り組むことが、学力の向上に繋がります!
ノエクリの面談では、授業後のこの部分の確認をしっかりと行っております!
「授業を受けて終わり」ではなく、「授業から始まる学び」へ。
■ 最後に
授業の受け方を変えるだけで、勉強の質も、伸び方も変わっていきます。
ノエクリでは、単に「教える」だけでなく、「学び方」そのものを一緒に育てていきます。
授業をもっと活かしたい、自学の質を上げたいと感じている方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。
お問い合わせはこちらから
https://lin.ee/1HKSOFnq2
学び方が変われば、未来が変わります!
投稿者
清水
小松校舎の清水です!
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