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【高校2年生】高校2年生の秋から始める!模試活用と進路選びで未来を切り拓く【受験対策】

小坂

高校2年生の秋から始める!模試活用と進路選びで未来を切り拓く

1. 高校2年生の秋が重要な理由

■ 導入

皆さんこんにちは!ノエクリ駅前校舎の小坂です!

さて、高校2年生の秋は、受験を意識し始める上で最も大切な時期です。
高1の頃よりも科目内容はますます難しくなり、成績の差も徐々に広がってきます。さらに模試の判定や偏差値が本格的に気になり始めるのも、このタイミングでしょう。

でも、「まだ高3じゃないし…」と思って先延ばしにする人もいますが、しかし実際にはこの秋からの取り組み次第で、来年の春以降の学力の伸び方は大きく変わります。受験勉強の土台を作るための“準備期間”が、まさに高2の秋なのです。

■ 学力差が広がるタイミング

高2の秋を境に、学習習慣がある生徒とそうでない生徒の差が顕著になります。
つまり、基礎を積み重ねてきた生徒は、模試の偏差値が安定し、応用問題にも対応できるようになります。一方、復習や基礎固めを後回しにした生徒は「なんとなく勉強しているけれど結果が出ない」状態に陥りがちです。

特に英語と数学は積み重ね科目。ここでの遅れは高3での挽回が難しくなるため、早めに軌道修正が必要です。

■ 受験勉強の“準備期間”として最適

高3から本格的に志望校対策を始めても、基礎が固まっていないと効率的に伸びません。
逆に高2の秋から少しずつ受験を意識した学習を始めれば、高3の春から一気に応用力を磨くことができます。つまり「早めの準備=余裕を持った受験対策」なのです。

2. 模試の活用法:2年秋から成績アップにつなげる方法

■ 導入

模試を受けた後、判定や偏差値を見て「良かった」「悪かった」と感情だけで終わっていませんか?
本当の価値は「結果をどう活かすか」にあります。模試は受けて終わりではなく、復習と、その後の学習計画の再設定を通してこそ成績アップにつながるツールです。

■ 模試の目的と正しい向き合い方

  • 判定は“現時点”の目安にすぎない
    模試の判定は、今の自分の立ち位置を知るためのものです。E判定だから不合格が決まるわけではなく、A判定だから安心できるわけでもありません。大切なのは「何を改善すべきか」を明確にすることです。
  • 順位・偏差値以外の視点を持つ
    模試では「科目ごとの得点バランス」「設問ごとの正答率」に注目しましょう。得点の凸凹を放置すると、総合点の伸び悩みに直結します。偏差値だけで一喜一憂するのではなく、課題を具体的に掘り下げることが重要です。

■ 模試の復習が成績アップのカギ

模試を受けっぱなしにするか、復習を徹底するかで、次の模試の結果は大きく変わります。特に見直すべきポイントは以下の3つです。

  1. ケアレスミス
    まず、解けるはずの問題をミスしていないかをチェックします。計算間違いやマークずれは「集中の仕方」「解答手順」を見直すことで改善可能です。
  2. 理解度の確認
    仮に、「まったく分からなかった」という問題があったならば、模試レベルに合わせた知識そのものが不足している証拠です。模試をきっかけに教科書や参考書に戻り、根本から復習しましょう。

間違えた問題を単元別に分類し、原因(ケアレス・時間不足・知識不足など)を書き出すことで、自分の弱点が明確になり、勉強方針に直結させやすくなります。

■ ノエクリでできること

ノエクリでは、個別面談の際に模試の結果を徹底的に分析し、今後の勉強方針を決定します。
「どの単元をどの順序で進めるか」「どの参考書を重点的に使うか」といった具体策を講師が提示するため、模試の振り返りがそのまま次のステップへとつながります。
単なる模試の解説ではなく、「志望校に近づくための行動計画」に落とし込めるのがノエクリの強みです。

3. 進路選びの第一歩:学部・学科をどう考える?

■ 導入

「将来の夢がまだ決まっていないから、大学や学部を選べない」と悩む高校2年生は多いものです。ですが安心してください。進路選びは“答えを一気に決めること”ではなく、“気付きから少しずつ形にしていくこと”が大切です。

■ 「興味」や「得意」から考える学部選び

まずは自分を知ることから始めましょう。

  • 好きな科目は?
  • 得意なことは?
  • 苦手で避けたい分野は?

これらを紙に書き出すだけで、方向性が見えてきます。例えば「理科が好きで人を助けたい」なら医学・看護・薬学。「文章を書くのが得意」なら文学・社会学・法学など。

さらに「進路マップ」を作ると効果的です。
「興味 → 学部 → 大学 → 職業」
この流れを矢印でつなげてみることで、自分の未来をイメージしやすくなります。

■ 将来の職業から逆算する大学選び

具体的な職業を起点にして考えるのも有効です。

  • 医師 → 医学部
  • 弁護士 → 法学部
  • 教師 → 教育学部
  • エンジニア → 理工学部・情報学部
  • 公務員 → 経済学部・法学部・社会学部

また、学部によって取得できる資格や就職先の幅も大きく変わります。資格が必要な進路であれば、その資格が取れる学部を早めに確認しておくことが大切です。

■ 情報収集の方法

  • オープンキャンパス
    まずは、実際にキャンパスに足を運び、雰囲気を体験しましょう。授業や先輩との交流は進路を考える上で貴重な情報源になります。
  • 大学パンフレット
    授業内容やカリキュラム、就職実績を確認できます。複数大学を比較するのに最適です。
  • インターネット
    大学公式HPや受験サイトで最新情報をチェック。ただし、ネット情報は偏りがあることも多いため、必ず複数のソースを確認しましょう。

■ ノエクリでできること

ノエクリの進路相談では、「なんとなく理系が向いている気がする」「人の役に立つ仕事をしたいけど具体的に分からない」といった曖昧な状態からでも大丈夫です。講師との対話を通して整理し、志望校に合わせた最高効率の授業・自習ルートと進路選択をリンクさせて提案します。進学先だけでなく、その後の学びや職業選択まで見据えたアドバイスを行っています。

まとめ

高校2年生の秋は、

  • 学力差が広がる分岐点
  • 模試を成績アップにつなげるチャンス
  • 進路を考え始める絶好のタイミング

この3つの意味を持つ重要な時期です。

ノエクリでは、志望校に合わせた最高効率の授業・自習ルートの提示、模試結果を活かした勉強方針決定、進路相談を通して、生徒一人ひとりの未来をサポートします。

「模試の活用法が分からない」「進路がまだ決まらず不安」
そんな高校2年生のみなさんも、この秋から一緒に未来へ向けた一歩を踏み出していきましょう!

ご興味を持たれた方は、ぜひ下記よりお気軽にご相談くださいませ!

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投稿者

小坂

有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!

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