【小学5年生算数】小数のかけ算の筆算をしよう
2024.4.30 HAKKUTSU野々市校 鶴来校
窪田
今日は、小数のかけ算の筆算に挑戦しましょう!
小数のかけ算の筆算をしよう
小数のかけ算の筆算の方法は、整数のかけ算の筆算とよくにています。
整数のかけ算の筆算ができる人は、小数も簡単にできるので、心配しないでね。
それではまず、32×14の計算を思い出しましょう。
思い出しましたか?
それでは、次に、3.2×1.4を計算しましょう。
答えは、4.48になります。
小数点の位置があっているか心配なときは、頭の中でサッと考えてみましょう。
3.2に一番近い整数は3で、1.4に一番近い整数は1なので、3×1をすると3になります。
答えは3に近い数字になるはずです。もし小数点の位置をまちがえて44.8にしたとき、この答えは3と全然ちがうので、まちがっているなとわかります。
それでは、もう一問。
17.2×4.8をやってみましょう。
答えは、82.56になります。
小数点の位置があっているか心配なときは、頭の中でサッと考えてみましょう。
17.2を20にして、4.8を5にして考えると、20×5=100になります。答えは100よりも小さくて、それに近い数字になるはずです。答えが8.256や825.6になった人は、まちがっているとわかりますね。小数点を打つ位置に気をつけましょう!
いろいろな問題に挑戦しよう
それでは、いろいろな問題に挑戦してみましょう。
答え合わせをしましょう。
まとめ
今日のまとめをしましょう。
小数のかけ算の筆算の仕方
①シャチョーで小数点をかくして、整数のかけ算の筆算をする。
②シャチョーに、筆算の外に、どいていただく。
③シャチョーが移動した分を数える。
④答えに小数点を打つ。
(右から左に向かって数える)
(③から小数点を打つ位置を決める。)
投稿者
窪田
野々市・鶴来校舎の窪田です!
▲▲クリックして窪田のブログ一覧(103ブログ公開中)を見る