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【中2生必見】1次関数を克服するために大切なこと

清水

こんにちは。

進学個別指導塾ノエクリ松任校です。

 

中間テストが、ほとんどの学校で終わったと思いますが、結果はいかがでしたでしょうか?

中間テストの数学は、連立方程式の利用や1次関数の範囲が出題された学校が多く、難しかったのではないでしょうか?

出来なかったところは、しっかりと見直しをして出来るようにしておきましょう。

 

 

中間テストが終わりましたが、またすぐに期末テストになります。

期末テストでは、1次関数の利用が出題されますので、引き続き、1次関数は出題されます。

1次関数は苦手にしている人が多くいるかと思いますので、今回は、1次関数を克服するために、気をつけるポイントについてお話していこうと思います。

 

気をつけるポイントは大きく2つです。

 

1つは、y=ax+bの式の意味をグラフを使って説明出来るようにすることです。

aを表す傾きやbを表す切片を正しく説明が出来ますか?aやbが何かと問われれば、傾き、切片と答えられると思いますが、それぞれが何を意味しているのかを説明出来るように復習しておきましょう。その後、変化の割合が何を表しているのかもしっかりと確認しましょう。

 

 

 

もう1つは、数式とグラフを結びつけることです。

例えば、1次関数y=2x+1があります。x=2のとき、y=5となります。この時に、ただ値を求めるだけで終わるのではなく、グラフ上では、どの部分を表しているのかを考えてみて下さい。こういう操作を、どんな値でも出来るようにしてください。

 

 

 

ここまでのことが理解出来れば、連立方程式を用いて交点を求める理由が分かったり、今後の利用の問題にも対応出来るようになります。

 

理解した後は、問題演習にたくさん取り組んで下さい。

 

 

 

中学生になって、このような数式とグラフを合わせて考えることは、慣れない内は、難しいかもしれませんが、これから先、とても重要なことになりますので、数学を出来るようにしていくためにも、少しずつ出来るようにしていきましょう。

 

今後どんな内容を解いていくにあたっても、大切なことは、基礎・基本を理解することです。このことは、高校生になっても同じです。

 

テスト前に焦って、内容を詰め込むのではなく、今後長期的に見て、しっかりと理解していくためにも、基礎・基本を理解して、応用問題も出来るようにしていき、数学を得点源にしていきましょう‼

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投稿者

清水

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