富士高校の数学授業についていけない…原因と対策を徹底解説【富士市】
2025.10.7 富士校
荷川取
目次
「授業が速すぎる」「もう無理かも」──そう感じていませんか?

富士高校に入って、最初のうちは「頑張れば何とかなる」と思っていた。
でも気づけば、ノートを取るだけで精一杯。
家に帰っても何を復習すればいいかわからない。
「授業が速すぎる」「理解できてないのに進んでいく」──
そう感じている人は、実はあなただけではありません。
富士高校は、静岡県内でも屈指の進学校。
その進学実績はまさに圧倒的です。
- 東京大学:4名
- 京都大学:3名
- 大阪大学:8名
- 名古屋・北海道・東北大など旧帝大系:計32名(2024年度実績)
でも、その裏で多くの生徒がこうつぶやいています。
「内容は分かるのに、テストで解けない」
「授業スピードが早すぎて、理解が追いつかない」
授業の速さが“選ばれた上位層”向けに設計されているからこそ、
真面目に取り組んでいる生徒ほど苦しんでしまうんです。
富士高校の数学授業が速い理由

理系クラスでは、高3の春ごろに数学Ⅲまで全範囲を終了。
全国平均が高3の夏〜秋であることを考えると、数か月分速いペースです。
これは、旧帝大・難関国公立を目指すために、
「高3では演習中心に切り替えられるようにする」ためのカリキュラム。
つまり──
授業スピードそのものが「上位層に合わせた設計」なのです。
でも、安心してください。
“上位層しかついていけない授業”に見えても、
理解を追いつかせる方法はちゃんとあります。
授業についていけなくなる人の共通点

ノエクリでは、富士校と同偏差値帯の高校生の学習状況を何百件と見てきました。
つまずく生徒には、驚くほど共通点があります。
よくあるパターン | 何が起こっているか |
---|---|
ノートを写すのに必死 | 思考が止まり、“理解する時間”がゼロ |
復習が「週末まとめて」 | 忘れた後にやるため効率が悪くなる |
苦手単元を後回し | テストでその単元が出ると即失点 |
1問1問や難問に時間をかけすぎ | 標準問題を落として平均点割れ |
実は「授業が難しい」のではなく、
“授業サイクル(理解→復習→定着)”が崩れているだけなんです。
ノエクリなら、「速い授業」にも負けない自分になれる

ノエクリの最大の特徴は、授業を受けたその日から“取り戻す”仕組みがあること。
理解が追いつかない原因を分析し、
一人ひとりに合った“回復ルート”を設計します。
✨ 1. 理系でも高2で全範囲修了
富士高校が高3春に終わるカリキュラムを、
ノエクリでは高2の終わりまでに完結。
だから、高3ではまるまる1年を「志望校レベルの二次試験対策」に使える。
授業についていくどころか、“授業より先を走る”感覚を体験できます。
✨ 2. 授業ペースに合わせた個別カリキュラム
「自分のペースで理解したい」「苦手単元を集中特訓したい」
そんな希望に応えるため、ノエクリでは全員カリキュラムを個別設計。
富士高校の授業の先取りも復習もその子に合わせて
当日→翌日→1週間後→1か月後の復習で、長期記憶に
苦手単元のピンポイント復習
共通テスト対策/二次試験特化講座などのカスタマイズ
つまり、“授業の速さ”を言い訳にしない仕組みがここにあります。
✨ 3. 圧倒的な結果が証明する
ノエクリの旧帝大・難関大合格率は他塾を大きく上回ります。
大学群 | 合格率 |
---|---|
旧帝大・東工大・一橋・神戸大 | 71% |
横国・筑波・千葉・お茶の水・金沢 | 92% |
早期に全範囲を終え、
自分のペースで演習を積んだ生徒ほど、確実に結果を出しています。
「ついていけない」から「分かる」へ、少しずつ変わっていく

ノエクリで学ぶ富士高生の中には、最初は授業の速さについていけずに悩んでいた生徒が多くいます。
でも、学び方を少し見直しただけで、状況が変わっていくことがほとんどです。
「授業で出てきた内容が、前に塾でやったことだった」
「テストのとき、問題の意図が前より分かるようになった」
難しいことを一気にやる必要はありません。
ポイントは、理解が追いつかない単元をそのままにしないことと、次の授業までに理解しきるサイクルを作ること。
これを続けるだけで、少しずつ“わかる側”に変わっていきます。
ノエクリでは、高2のうちに数学全範囲を終えられるカリキュラムを用意しています。
授業より早く進める生徒もいれば、苦手を丁寧にやり直す生徒もいます。
それぞれが、自分のペースで確実に前へ進んでいます。
富士高校の授業は確かに速いですが、焦る必要はありません。
一歩ずつ理解を積み上げれば、ちゃんと結果は出ます。
ノエクリは、そのための環境を用意しています。
投稿者
荷川取
富士校舎の校舎長荷川取です!
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