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富士高校から難関大学へ行くためには!?

荷川取

こんにちは、進学個別指導塾ノエクリの荷川取です。

 

さて今回は、静岡県富士市にある富士高校について紹介と共に、富士高校から難関国立大学・難関私立大学へ行くためにはどうすればいいのかについて、ノエクリ独自の視点でお伝えしていきたいと思います。

 

富士高校について

 

富士市内はもちろん、静岡県内でも有数の進学校である『富士高校』。偏差値は68前後。

文武両道を掲げ、多くの生徒が部活動にも在籍し、汗を流しています。部活動では、百人一首部、山岳部、ハンド部などが有名ですね。

 

富士高校は課題が多いって噂は本当!?

 

富士高校は課題が多いことで有名ですが、本当です(汗)

文武両道を掲げてはいますが、「両立が難しい」という声は少なくありません。両立が上手く行かなくなると、難関大を目指す周りの人との差が開いていく一方になってしまいます。

また、課題をギリギリこなせていても、「自分の勉強ができない」という声もあります。

そのため、まずは学校の課題を効率的にクリアする力を身につけることが難関国立大学合格を引き寄せるカギとなることは間違い無いでしょう。

志望校の出題傾向から逆算し、学校課題の中でも何を重点的に勉強するのかを定めるとから始めると良さそうですね。

 

富士高校の合格実績

 

富士高校からの直近6年間における難関国立大学(旧帝大・東工大・一橋大・国立大医学部)、国立大学への現役合格者数と、直近3年間における難関私立大学(早慶上理)、上位私立大学(MARCH・関関同立)への現役合格者数を以下の表にまとめました。


  2018 2019 2020 2021 2022 2023
難関国立大学 28 31 39 32 41 31
国立大学 111 97 122 113 112 115
早慶上理       43 44 45
MARCH       105 179 120
関関同立       63 82 63
表1…富士高校の合格実績(2018~2023)

参照:静岡県立富士高等学校. 「進路だより2023」


資料のとおり、近年の難関国立大・難関私立大学の合格者は年間30人~40人ほどです。つまり、富士高の中でもトップ40に入ることができれば、難関大学へ行くことができるということですね

もちろん強者揃いの富士高校の中でトップ40に入るためには努力と工夫が必要です。

ただ授業を受けて課題をこなすだけではなく、なるべく早く志望校に沿った計画を立て、自分に合った勉強方法を確立することが大切です。

 

富士高校から難関大学へ行くためには?

 

難関国立大学突破のためには、以下の3つがカギになります。是非最後まで読んでください!

 

①まずは定期テストで戦略的に点を取る!

 
定期テストに向けて計画的に勉強を行い、目標とする得点を取る
 
この経験を積むこと自体が、受験という長期的な目標達成のために必要な経験です。定期テスト→模試→入試本番へと1つ1つ達成していきましょう。
 
とは言っても、全ての科目を均等に勉強をする必要はありません。
 
志望校の出題傾向に近い形式のテストや、配点比重が重い科目を中心に重点的に勉強時間を割きましょう!

また、定期テストで点数を上げる他のメリットとして、学校推薦型選抜や総合型選抜という選択肢が増えることがあります。私立大学だけでなく、国公立大学についてもその枠が増えているため、狙える人は積極的に狙っていくと良いでしょう。

 

②合格するまでのスケジューリングを行う

 

1.志望大学の研究をする

受験方式・配点・合格最低点・外部試験の利用・出題傾向は必ず調べましょう。

計画を立てる際に、各科目にかける時間を配分する為に必要です。

後になってから、「推薦なら合格できたのに」「これはやる必要がなかった」となっても手遅れです。

合格可能性を最大限高める術を予め模索しておきましょう。

2.合格から逆算した計画を立てる

志望校の出題傾向と自分の実力を照らし合わせ、残された期間から逆算する形で課題をリスト化しましょう。

リストアップした課題を、いつまでに、どんな勉強方法で、どれくらいの深度まで」行うのかを計画することが大切です。

3.無駄な時間を減らす

生活の軸を勉強に置き、まずは計画達成の為に必要な時間を確保しましょう

例えば、「放課後や休み時間に先生達へ質問するなど時間の使い方を変える」「スマホやテレビの時間を減らす」などできることから始めると良いですね。

 
4.課題1問にかける時間を減らす

3分考えても手を動かせない問題はいったん解説を見て理解し、その後改めて自力で解く

など時間を意識した勉強は難関大学合格には必要不可欠です。

「1問あたりにかける時間を減らすこと✖️多量の勉強時間を確保すること」が難関大学合格を可能にします。

 
5.自分に合った勉強法で、理解しやすくなるよう工夫をする

単語の暗記1つにしても、寝る前のゴールデンタイムに行う、など科学的に有効だと言われてることを取り入れるのも良いでしょう。

また、友達に教えることも、自分が深く理解していなければできないため有効です。

効果的な勉強方法は人によって異なりますうまくいっている勉強法は継続し、自分に合わない勉強法は2週間単位で替えることがおすすめですよ!

 

③問題集を全ては解かない

 
難関国立大学に合格するためには、頻出分野に重点を置き必要な勉強に絞って取り組むことが必要です。
 
逆に、問題集に含まれるあまりにも難易度の高い問題や、過去問の中でもレベルが高すぎる捨て問などは不要です。
 
志望校について徹底的に調べあげ、取り組む問題を決定しましょう。
 
演習は、以下1.~4.の流れで段階的に難易度を上げて取り組むのがおすすめです。特に、志望大学で必ず出題される範囲は何度も何度も取り組んでください。
 

1. 基礎学力の完成

ここが1番大事!教科書傍用問題集や参考書などを反復し、素早く正確に解けるまで繰り返しましょう。徹底的に基礎を固めている人は、次のステップでも理解しやすくなります。
また、基礎を疎かにして応用問題だけを行っていても、本当の意味で応用力は身につかず、パターンの暗記だけに留まる為、初見の問題に対応しきれなくなります。
 

2. 中堅大学レベルの問題演習

難関大入試レベルの前に、まずは肩慣らしです。基礎知識が入試でどのように応用のされているのか、また基礎学力のどの程度定着しているかを確認しましょう
いきなり難関大入試過去問レベルの問題に取り組むと、レベルの飛躍についていけず、「何がなんだかわからない」となってしまいます。
この段階で、「難しい」と感じる科目は基礎学習に戻りながら行うことが必要です
 

3. 難関大学レベルの問題演習

取り組む問題のレベルを1つ上げ、難関大の過去問が中心のものに取り組みましょう。
問題集で取り組む場合は、できる限り解説が詳しく、志望校に対して難しすぎないものを用いてください
例えば、北海道大学受験をする場合に、東大京大の問題が中心の問題集を用いてもオーバーワークにしかなりません。
 

4. 志望大学の過去問5年分~10年分(以上)を解き、傾向の分析と本番を想定した演習を行う。

志望大学の研究をすればするほど、事前に調べた以上に出題のされ方・頻出問題が見えてきます。出題傾向に合わせて、頻出範囲を中心として演習を行いましょう。

なお、直前期の場合は時間を測り、本番同様に取り組みましょう。採点まで行い、記述の仕方までを学校や塾の先生にチェックしてもらうと尚良いです。

過去問に取り組む際は、合格点をとることを念頭に「試験時間内にどの問題に完解し、どの問題で部分点を取り、どの問題を捨てるか」を常に意識することが重要です

 
【例】大阪大学工学部を目指す人の場合
1.『サクシード』・『青チャート』など
難しいと感じる人は、更にマセマの参考書などを挟むのがオススメ
2.『大学への数学 1対1対応の演習』
3.『理系数学の良問プラチカ』
4.『阪大の理系数学20カ年』
 

 
「言ってることは分かるけど、1人でできる気がしない」という方は、ぜひノエクリのオーダーメイドプランと個別授業を体験してください!
 
あなただけの逆転合格プランを私たちが一緒に考えます。
 
「とりあえず体験授業だけ受けてみるか、プランだけ聞いてみるか」という方も大歓迎です◯
 

・「難関大を目指したいけど、1人で全部できるか不安…」

・「個別授業の形で難関大学対策を受けられる塾が近くにない…」

・「勉強をほとんどしてこなかったから、そもそも何をしたらいいのかわからない…」

 

このような不安のある方も大歓迎です。

ノエクリでは、それらの不安を解消し、多くの逆転合格を可能にしてきました。

ノエクリの合格実績

・旧帝大+一橋・東工大・神戸 30名
・国立大学 106名
・国立医・医 4名
・早慶上理 31名
・MARCH関関同立 61名

※過去6年間

 
 

ノエクリで難関大合格を手にする6つのステップ

 

オーダーメイドの学習計画

難関大受験に精通したプロ講師が、現状から志望校合格への道のりを逆算し、年間を通したあなただけの学習計画を立案します。

どの教材を、いつまでに、どんな勉強方法で、どのくらいの深度まで勉強すれば良いかが一目瞭然です。

学習計画では、学校の課題も上手く両立できるような立案を行います。

計画に沿った良質な自習・演習

計画に従って、戦略的に自習を行います。

ノエクリでは自習室が使えるため、「家だと集中できない」という悩みも無用です。

分からないことがあれば、先生に質問し、疑問点が残らないように勉強を進めましょう。その他、勉強に関する相談も遠慮なく来てください!

個別授業での志望校別対策

ノエクリでは、自学・演習とは別に、*250を超える講座の中から志望校とレベルに合わせて必要な個別授業を選択します。*通期講座・季節講座合計の数。

【例】一橋大学の文系学部志望で、数学の整数問題に不安がある生徒の選択

講座①:東大・京大・一橋大の文系数学講義

講座②:整数分野の集中講義

 

個別授業は1講座につき3日~週1回のペースで行い、

高校3年生・予備校生は「志望校別の最重要問題」や「合否を分ける難題」を扱います。

また、高校1年生・2年生は「定期テストや模試に頻出の問題」を扱います。

 

ノエクリの個別授業の狙いの一つは、問題を解く際に生じる自分だけの疑問や考え方を先生にぶつけながら、志望校合格に必須の解法と思考法を正しく学び取ることです

 

また、もう一つの狙いは自習で学んだ知識を志望校水準の問題でアウトプットすることです

 

先生は一から丁寧に解説を行い生徒の疑問点を一つ一つ解消しながら完璧な理解に導きます。

 

自習→個別授業の高速学習サイクル

ノエクリでは下記の学習サイクルを3日~1週間という短いスパンで繰り返していく“高速学習”で、成績を短期間で押し上げます。

<ノエクリ独自の高速学習サイクル>

1.【自習・インプット】学習計画に沿って課題に取り組む

2.【個別授業・アウトプット】課題と同範囲かつ志望校レベルの問題に挑戦する

3.【個別授業・分析】解けた部分、解けなかった部分を明確にする

4.【個別授業・インプット】先生が一から丁寧に解説する

5.【個別授業・分析】解けなかった原因を究明する

6.【自習・アウトプット】授業の復習と、課題で理解が浅かった部分を再度解き直す

このサイクルを徹底することで、早期に苦手を潰し、成績を押し上げます!

ランダム確認テスト

個別授業とは別に、数・物・化の典型問題・英単語・英文法・古文単語は、毎週課題に沿った確認テストを行います

確認テストはランダムで出題されるため、基礎が完璧になっていないと合格できない仕様です。ノエクリでは、それほど基礎知識の習得を徹底することを大切にしています。

個人面談での進捗確認と計画修正

ノエクリでは2週間に1度、担任の先生と個人面談を行います

ここでは課題の進捗確認・頑張った点の評価・学習計画の修正・進路相談などを行います。

時間の使い方だけでなく、問題集や参考書の使い方も具体的に聞いて、アドバイスします。勉強のこともそれ以外も、なんでも相談してください!

<面談で確認すること>

・学習計画の進捗状況

・個別授業の正答率

・確認テストの結果

・模試やテストの成績

・勉強方法

・日々の時間の使い方

 

お申込みについて

 

あなたの夢の志望校をお聞かせください。周りからは難しいと言われるような志望校こそ大歓迎です。あなたと同じ真剣な気持ちで、私たちが志望校への合格プランを考えます。

 

■対象学年
高校1年生・2年生・3年生・既卒生

 

■申込方法
お電話、HPお問い合わせフォーム、公式LINEのいずれかよりお問い合わせください。

たくさんのお申し込みをお待ちしております!

 

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荷川取

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