【高校1~2年】「数える力」が数学を変える!基礎から入試までつながる確率全10回講座!【数学講座紹介】
2025.12.9 有松校 金沢駅前校 高校数学講座
小坂

はじめに
皆さんこんにちは!進学個別指導塾ノエクリの小坂です!高校生の皆さんは「場合の数・確率」の単元は得意だと胸を張って言えますか?それとも、どうしても苦手な科目でしょうか?
場合の数と確率は、公式を覚えるだけでは絶対に解けません!
大切なのは、
・どのように場合を分けるか?
・どの順番で整理するか?
・同じ状況を数え直していないか?
という“数えるための考え方”です。
しかし、多くの高校生はこの部分を学校で十分に扱いきれず、
なんとなく公式を覚えて乗り切ろうとしてしまいます。
その結果、
「何をどう数えるか分からない」
「どこから手をつければいいか分からない」
という状態に陥りやすいのが、この単元です。
ノエクリの講座では、この“根本的な考え方”を最初から丁寧に身につけ、
定期テストから共通テストまで対応できる本物の理解を育てます。
生徒がつまずきやすいポイントと、その解決方法!
場合の数・確率は、理解の浅さがすぐ点数に現れる単元です。
特に次のようなつまずきが非常に多く見られます。
生徒によくみられる弱点は以下の通りです!
・場合分けが正しいか自信がない
・順列と組み合わせの違いが曖昧
・円順列や重複順列で混乱する
・樹形図を書いても全体像が整理できない
・独立試行と条件付き確率の違いが分からない
・確率の分母を見失う
・期待値が“平均”とどう違うのか理解していない
ノエクリでは、これらをすべて“考え方の整理”で解決していきます。
上記の事柄に対して、ノエクリの個別授業では以下のような指導を行ってまいります!
・場合分けの正しい手順
・二重カウントを防ぐための視点
・順列・組み合わせの判断基準
・表整理・樹形図・集合図といった思考ツールの使い分け
・条件付き確率を直感ではなく図で理解する方法
・期待値を「考え方」として理解するステップ
これらを繰り返し練習することで、「自分の頭で数を整理する力」が身につきます!
場合の数・確率を学ぶ意味とは?
この単元が重要な理由は三つあります。
1つ目
内容が「すべて一本の考え方でつながっている」ため、
理解すれば一気に問題が解けるようになること。
2つ目
共通テストや模試で毎年問われる超頻出単元であり、
得点源として非常に効率が良いこと。
3つ目
場合分け、順序関係、条件の扱いなど、数学全体で必要になる“論理的思考力”が鍛えられること。
だからこそ、高1のうちに正しい考え方を身につけることが大切です。
ノエクリの授業では何が身につくのか?
ノエクリの授業では、
「どう考えるか」
「どこに着目すればよいか」
を中心に扱います。
授業では、演習の前に必ず
・数え方の整理
・条件の読み解き
・樹形図や表を使った可視化
などを行うため、理解の浅いまま問題に突入して迷うことがありません。
さらに個別指導なので、「何が分からないのか分からない」状態でも歩幅に合わせて理解を深められます!
全10回のカリキュラム
| 回 | 内容 |
|---|---|
| 1回 | 場合の数の基本 |
| 2回 | 順列 |
| 3回 | 円順列・重複順列 |
| 4回 | 組み合わせ |
| 5回 | 重複組み合わせ |
| 6回 | 確率の基本(1) |
| 7回 | 確率の基本(2) |
| 8回 | 独立試行・反復試行 |
| 9回 | 条件付き確率 |
| 10回 | 期待値 |
前半で「数え方の基礎」を完全に整理し、後半で確率の応用を段階的に習得します。
10回が終わるころには、
「どんな確率問題でも筋道を立てて考えられる」
という状態を目指します。
まとめ
場合の数・確率は、
・考え方が分かれば確実に伸びる!
・共通テストでも大きな得点源になる!
という非常に重要な単元です。
ノエクリの重問セレクト数学 場合の数・確率講座では、学校では扱いきれない“考え方の本質”を理解し、受験で点数を伸ばせる数理的思考力を育てます。
「数える力」は数学の基礎!
これを身につければ、確率だけでなく整数の問題などについても強くなります!
投稿者
小坂
有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!
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