こんにちは！

進学個別指導塾ノエクリ 鶴来校・有松校の窪田です。

期末テストはもう返ってきましたか？
手ごたえはどうだったでしょうか。

ノエクリ鶴来校では、今回の期末テストに向けて、土日４日間・合計20時間の「期末テスト対策ブートキャンプ」を開催しました。

今日は、その内容や実際の成果についてご紹介します。

なぜ、「ブートキャンプ」を開催したのか

① 勉強量が圧倒的に少ないから

中学1年生はもちろん、中学2年生でも「テスト前なのに、そもそも勉強量が足りない」という生徒がとても多いです。

ノエクリでは、テスト前に面談で2週間の計画を立てますが、「平日は3時間」「土日は6時間」「ワーク3〜5周」という計画を立てても、実行できない生徒がほとんど でした。

さらに、鶴来校では「テスト前でも自習室に来ない」という子が例年より多い印象でした。

これでは点数は伸びません。

だからこそ、強制力のある環境を作る必要がありました。

② 「勉強の仕方」がわかっていない

20時間見ているとよくわかるのですが、勉強していても点数が伸びない子は、

・ワークを一気にやって1回しかできない

・暗記が苦手だから後回し

・教科書を眺めているだけ

・ノートに書かない

・印をつけないので見直せない

など、やり方で大きく損しています。

特に暗記系は「最初に取り掛かる → 毎日反復」が鉄則。

そこを理解させたかったのも理由の一つです。

③ わからない問題を放置してしまうから

生徒の中には

「わからない問題は後回し」

「間違えた問題をやらず、わかる問題だけ繰り返す」

という子が多いです。

しかし、点数を上げるのは 「わからなかった問題をつぶすこと」です。

ブートキャンプ中は講師がずっと見ているため、その場で質問でき、モヤモヤを残しません。

④ スマホ・眠気・誘惑に勝てない

5時間×4日間の20時間で、休憩はトイレのみでした。スマホは完全禁止の約束でした。

最近の自習室では、必ず誰かしらスマホを触っている状態 だったため、強制的にスマホと距離を置く環境が必要でした。

大人でもスマホがあると集中できません。

だからこそ「強制的に取り上げる環境」が効果的でした。

 

「ブートキャンプ」の成果

① ワークを早めに終わらせ、何周もできた

テスト2週間前の土日で実施したため、翌週の土日までにほとんどの生徒がワークを終え、

早い生徒は3周以上できました。

② 勉強のやり方を具体的にアドバイスできた

20時間ずっと講師が見ているため、生徒一人ひとりの勉強法を細かく修正できました。

・暗記は書いて覚える

・計算は途中式を書く

・間違えた問題に印をつける

・時間配分

など、普段は見られない細かい部分を改善できました。

③ わからない問題を即解決できた

ノエクリの自習室では質問しづらい子もいます。

ブートキャンプ中は講師から声をかけ続けるため、わからない問題をその場で解決 → 定着
という理想的な流れが実現できました。

④ スマホや眠気に勝てた

こっそりスマホを見てしまった子もいましたが、その場で預かり、最後まで使わずに頑張れました。

途中で寝ようとした子もいましたが、声掛けで立て直し、20時間やりきることができました。

参加生徒の声

中1 Uさん

「いつもより勉強できて嬉しかった。歴史の確認テストを何回も受けて繰り返したおかげで、いっぱい覚えることができた」

 

中1 Oさん

「社会の勉強の仕方がわからなくて、社会が嫌いだけど、次からはもっと早くワークを始めようと思った。社会などの暗記系の教科は、一番早くに取り組まないといけないと分かった」

 

中2 Tさん

「1人だと1日5時間も絶対集中できないから、先生がサボっていたら声掛けをしてくれてよかった。友達と一緒に参加したので楽しかった」

 

中1 Hさん

「わからない問題をすぐに教えてもらえて嬉しかった。いつもはすぐに嫌になってしまうけど、先生が、頑張れと声掛けしてくれて嬉しかった」

 

中2 Mさん

「数学が苦手でいつも50点くらいだったけど、今回は90点とれてマジで嬉しかった。これからももっと勉強したい」

 

高2 Nさん

「スマホも昼寝も禁止だったので、先生が注意してくれて助かった。おかげで今回は提出物は全部出せそうだし、点数も良さそうなので嬉しい。またやりたい」     手応えを感じている生徒も多く、期末テストが返ってくるのが楽しみです！ 次回の定期テストに向けても開催予定です！

 

 

「勉強習慣をつけたい」

「スマホを離れられない」

「勉強の仕方がわからない」

「提出物が毎回ギリギリ」

という方は、ぜひ説明会・体験授業へお越しください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。