【富士高校1年生必見】12月からの4か月で、数Ⅱの関数分野を完全攻略|数学重要問題セレクト
2025.11.26
荷川取
富士高校の数学は進度が速いですよね。1年生のうちに三角関数、指数・対数、微分積分と、数Ⅱの山場を駆け抜けていくため、授業についていくだけで精一杯という声をよく聞きます。
「学校の授業は理解したつもりだけど、テストになると解けない」
「共通テストまでに何をやればいいのか分からない」
こうした悩みを抱えている富士高1年生のために、ノエクリでは12月から3月までの4か月間で数Ⅱの関数分野を入試基礎レベルまで仕上げる「重要問題セレクト」という講座を用意しています。
この講座は、共通テストで8割を取れる力をつけ、入試に向けた土台を固めることを目標にしています。
目次
なぜ4か月で仕上がるのか?

富士高校の生徒は、日頃の授業スピードについていけるだけの基礎学力を持っています。ただ、スピードが速いぶん、理解が曖昧なまま次の単元に進んでしまうことが多いのです。
この講座では、以下の4点を徹底することで短期間での完成を実現します。
①正しい順番で学ぶ — 学校でバラバラに習った内容を、入試に必要な順番で再構築
②適切なレベルの問題だけを解く — 入試に出る問題だけを厳選して扱う
③原理から理解する授業 — 公式の丸暗記ではなく、なぜそうなるのかを丁寧に解説
④最短ルートを個別カスタム — 志望校・得意不得意に応じて必要な問題だけに集中
富士高生の基礎力があれば、この4つが揃えば一気に伸びます。実際、過去の受講生も短期間で目に見える成果を出しています。
ノエクリの授業が選ばれる3つの理由

1. 受験に必要な解法を体系的に学べる
学校の授業では「教科書の順番」で進みますが、実際の入試では異なる視点が求められます。
ノエクリでは、入試頻出の解法パターンを体系化して整理しています。
例えば三角関数なら、以下のような「受験で使える知識」として学びます。
・加法定理をどう使い分けるか(半角・倍角・和積への変形判断)
・合成を使うべき問題の見抜き方
・三角方程式の解の個数を素早く判定するテクニック
単に公式を覚えるのではなく、「この問題パターンにはこの解法」という入試目線の知識体系を身につけるため、「覚えているのに解けない」がなくなります。
2. 志望校に合わせた最短ルートで学べる
富士高校の生徒でも、志望校は人それぞれです。
・静岡大学をはじめとする地方国立大学を目指す人
・MARCH・関関同立を目指す人
・旧帝大・難関国公立を目指す人
必要な問題レベルは全く違います。
ノエクリでは、その子の現在地と志望校から逆算して4か月の授業内容をカスタマイズします。だから「必要なところにだけ時間を使う」「無駄な勉強が一切ない」という効率的な学習が実現できます。
3. とにかく分かりやすい授業
・その日のゴールが明確
・どの公式・考え方をどのタイミングで使うべきかがわかるようになる
・つまずきやすいポイントは時間をかけて解説
・解法手順や思考過程がハッキリするから自分でも再現できる
授業後には「これなら自分でも解ける」という感覚が必ず残ります。是非一度体験してみてください!
講座の内容:全26コマで数Ⅱ関数を完全網羅

この講座で扱う範囲とコマ数は以下の通りです。
・三角関数:8コマ
・指数関数・対数関数:8コマ
・微分積分:10コマ
合計26コマで、数Ⅱの関数分野すべてを体系的に学びます。
むやみに問題数をこなすのではなく、プロの講師が「入試に必要な問題だけ」を厳選しているため、効率よく実力がつきます。
各分野別詳細の紹介ブログはこちらから
各分野別授業チラ見せブログはこちらから
※数学Ⅱ全範囲を学びたいという人は、数学Ⅱ全40コマが必要となります。
4か月の受講ペース・各月の学習内容

【4か月の受講ペース】
通常授業:月4コマ × 4か月 = 16コマ
冬期講習:10コマ
合計26コマで、三角関数 → 指数対数 → 微分積分の順に進めます。この順番は理解しやすさと入試での重要度を考慮した最適な流れです。
【各月の学習内容】
12月:三角関数(8コマ)
まずは三角関数からスタートします。富士高校の授業内容の復習も兼ねながら、以下の内容を扱います。
・加法定理の仕組みと使い方
・三角関数の合成とグラフの理解
・方程式・不等式の典型パターン
三角関数は、公式が多くて混乱しやすい分野です。この講座では「なぜその公式が成り立つのか」を原理から説明するため、丸暗記に頼らず使いこなせるようになります。
1月:指数関数・対数関数(8コマ)
冬休み期間を使って、指数・対数に取り組みます。
・対数とは何を表すのか?基本の考え方
・指数と対数の大小比較
・グラフ判定問題(難関大で頻出)
対数は「そもそも何を表しているのか」が分かりにくい単元です。ノエクリでは具体例を使いながら、概念の理解から丁寧に進めていきます。
冬期講習では通常よりもペースを上げて取り組みます。
2~3月:微分積分(10コマ)
最後の山場である微分積分に入ります。
・導関数と接線の求め方
・極値と増減表の関係
・グラフの概形を正確に描く方法
・面積計算の必須パターン
微分積分は、関数分野の中でも特に理解が曖昧になりやすい部分です。グラフと式の関係を視覚的に理解することで、確実に得点源にしていきます。
基礎に不安がある人こそ受けてほしい

「基礎がちょっと不安だけど、ついていけるかな…」
そんな心配をしている人にこそ、この講座は向いています。
ノエクリの授業は公式の暗記から入りません。
・三角関数:なぜ加法定理が成り立つのか
・指数対数:そもそも対数とは何を表すのか
・微分:傾きと増減、グラフの関係の根本
こうした原理から丁寧に解説するため、基礎が曖昧な状態からでも理解を積み上げ直せます。
また、どのタイミングでどの公式を使うべきか
上位層には体系的に整理された解法を、基礎に不安がある層には原理から学び直せる安心感を。どちらにも対応できるのが、この講座の強みです。
こんな富士高校生におすすめ

テスト勉強はしているのに、点数が伸びない
数Ⅱの中で苦手分野がいくつか残っている
部活や委員会が忙しくて勉強時間が足りない
共通テスト対策をそろそろ始めたい
受験勉強の良いスタートを切りたい
一つでも当てはまるなら、ぜひ体験授業を受けてみてください。
最後に
数Ⅱの関数分野を4か月で完璧にするのは、正直言って簡単ではありません。
でも、正しい順番で、分かりやすい授業を受けて、本当に入試に出る問題に取り組めば、富士高校生なら必ず完成できます。
この冬から、一緒に数Ⅱを「得点源」に変えましょう。
体験授業も受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。
投稿者
荷川取
富士校舎の校舎長荷川取です!
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