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【高校2年】動きの本質をつかむ!受験物理の根幹を支える全6回講座!【講座紹介】

小坂

はじめに

皆さんこんにちは!進学個別指導塾ノエクリの小坂です!本日は物理講座の中でも「重問セレクト物理 円運動・単振動」について紹介させていただきます!

高校2年生はそろそろ力学を一通り学び終えたころかと思いますが、その中でも円運動と単振動については理解が難しかった方も多いかと思います。
この講座では「円運動」と「単振動」を一つの流れとして扱い、一貫した物理のイメージを養います!

この二つの分野は、共通テストでも個別試験でも非常に出題範囲が広く、頻出単元です!
見た目は違っても、実はどちらも「周期的な運動」をテーマとしており、根本的な考え方は共通しています!
そのため、一貫した理解を持つことで、すべての応用問題に対応できるようになります。

ノエクリの重問セレクト物理 円運動・単振動講座では、全6回で「運動を数式でとらえる力」と「現象をイメージする力」を育てます。
学校の定期テストから共通テスト、そして入試の記述問題まで対応できる内容です!


円運動と単振動を一貫する原理!それは「周期性」!

円運動と単振動は、表面的には異なる運動に見えます。
しかし、円運動を「真上から見た単振動」としてとらえると、加速度・力・エネルギーの関係がすべて共通していることが分かります!またどちらも、sin,cosと関係がある「周期的な運動」であることも重要です!

ノエクリの授業では、図を使いながら「円運動と単振動を同時に理解する」ことを重視します。
この視点を持つことで、バネの単振動、単振り子、斜面上の振動など、あらゆる応用問題が一つの考え方で整理できるようになります。

難関大学入試では、この「運動の共通構造」を理解しているかどうかが得点を大きく左右します!
だからこそ、高二のうちにここをしっかり身につけることが大切です。


力の向きと力学的エネルギーの変化をイメージする力を!

公式を覚えるだけでは解けない問題が多いのが、円運動と単振動の特徴です。
ノエクリの講座は、なぜ遠心力がはたらくのか、なぜ加速度が一定方向を向くのかなど、「力の向き」や「力学的エネルギーの変化」を明確にイメージできるようになることを目指して構成されています。

また、各回の授業で扱う演習問題は、教科書から共通テスト・模試・入試を分析して厳選し、物理的な意味を理解しながら解けるようになる構成になっています。
授業後には理解度チェックを行い、疑問をその場で解決するので、苦手を残しません!


全6回のカリキュラム

内容
第一回慣性力
第二回等速円運動
第三回等速ではない円運動
第四回単振動
第五回振動中心が移動する単振動
第六回単振り子

まずは慣性力の扱いを学び、特に円運動で重要になる「質点と一緒に加速度運動した場合」の考え方を養います。その後では単振動・単振り子を扱い、力学全体を貫く「周期的な運動の考え方」を整理します
この6回の講座を終える頃には、どんな応用問題にも対応できる基礎力が身につきます。


まとめ

円運動と単振動は、物理の中でも特に「理解して解く力」が要求される単元です!

この二つを別々に学ぶのではなく、一貫して学ぶことで、物理の見え方が変わります!
ノエクリの重問セレクト物理 円運動・単振動講座では、公式の暗記に頼らず、なぜそうなるのかを理解し、自分の力で考えられるようになることを目指します!

高二のうちにこの単元を完成させておくことで、共通テスト・二次試験どちらにも強くなります。
物理を本当に得意科目にしたい人にこそ受けてほしい講座です!

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投稿者

小坂

有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!

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