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効果的な授業の受け方

清水

こんにちは。

進学個別指導塾ノエクリです。

 

皆さん、こんな疑問を1度でも持ったことはありませんか?

 

  • 授業って、本当に受ける意味があるの?
  • 家で勉強しても身につかないのはなぜ?
  • 「ただ聞いているだけ」になっていない?

 

実は、成績が伸びる生徒とそうでない生徒の違いは、「授業の受け方」にあります。
今回は、授業の本当の意義と、それをどう自学自習につなげていくのか、そして誰でも実践できる“効果的な授業の受け方”について、じっくり解説していきます。

 

効果的な授業の受け方 〜授業の意義と自学自習へのつなげ方〜

■ 授業の意義とは?

授業とは、「知識を得る場」であると同時に、「学び方を知る場」でもあります。
つまり、先生の話を聞いて“わかったつもり”になるのではなく、

  • どこに注目して問題を見ればいいのか
  • どんな考え方で解くのか
  • どこでつまずきやすいのか

といった「学びの視点」を吸収することが授業の大きな目的です。

また、授業では自分では気づけなかった「理解の“穴”」を埋めたり、より深い視点で考えるきっかけを得たりできます。
授業は「自学自習の質を上げるための土台作りの場」と言っても過言ではありません。

■ 授業を受けっぱなしにしてはいけない理由

「授業中は理解できたのに、家で解こうとしたら全然できなかった…」
これは、「授業=ゴール」と思ってしまっている状態です。
本来、授業はスタート地点。授業で得た知識や視点を「自分で使える形」にしていくが最終的なゴール地点です。

そのためには、授業と自学自習をつなぐ“架け橋”が必要です。

■ 効果的な授業の受け方5つのポイント

① 授業前に「目的」を持つ

授業に入る前に、前回の内容をざっと見返しておきましょう。
「今日はこの公式の意味を知りたい」「前回ここが不安だった」など、テーマを持ってのぞむと、授業の吸収率が格段に上がります。

② 「なぜそうなるか?」を常に考える

先生の説明をただ聞くのではなく、「なぜこの式になるのか?」を常に自問自答しましょう。
ノートには自分の言葉で補足を書き添えるのがおすすめです。

③ 質問は“その場”で! 解決は“その日のうち”に!

わからなかった部分は、できる限り早く質問・復習しましょう。
小さな疑問が積み重なると、大きな理解不足につながってしまいます。

④ ノートは「見返すため」に作る

ノートは「記録」ではなく「復習ツール」です。
自分がつまずいたポイントや、先生が強調していた部分を色分けしておくと効果的です。

⑤ 授業後に、必ず、「復習→演習」を行う

先ほどもお伝えした通り、授業を受けっぱなしの状態は絶対にダメです。

必ず、授業の内容を復習し、類題を使って演習まで取り組むことが、学力の向上に繋がります!

ノエクリの面談では、授業後のこの部分の確認をしっかりと行っております!

 

「授業を受けて終わり」ではなく、「授業から始まる学び」へ。

■ 最後に

授業の受け方を変えるだけで、勉強の質も、伸び方も変わっていきます。
ノエクリでは、単に「教える」だけでなく、「学び方」そのものを一緒に育てていきます。

授業をもっと活かしたい、自学の質を上げたいと感じている方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。

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学び方が変われば、未来が変わります!

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投稿者

清水

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