【令和8年度】石川県総合模試を意識しての勉強と入試対策【石川県公立高校入試】
2025.4.17 金沢駅前校
小坂
目次
石川県総合模試を活用した入試対策の進め方 ~中学3年生へ向けて~
こんにちは!金沢駅前校の小坂です!
いよいよ受験生としての一年がスタートしました!中学3年生の皆さんにとって、この一年が人生の中でも大きな分岐点となることは間違いありません。
そしてその第一歩として、7月から実施される「石川県総合模試」は、今後の学習方針を定める上で非常に大切な指標となります。
今回は、石川県総合模試を活用して、どのように受験勉強を進めていくべきか。また、ノエクリではどのようなサポートを行っているのかをご紹介します。
なお、以前公開いたしました、石川県公立高校入試の問題傾向についての記事と共にご覧いただけますと幸いです!
【新中学3年生】石川県公立高校問題の傾向を知ろう!(数学編)【受験勉強】
【新中学3年生】石川県公立高校問題の傾向を知ろう!(英語編)【受験勉強】
【新中学3年生】石川県公立高校問題の傾向を知ろう!(理科編)【受験勉強】
【新中学3年生】石川県公立高校問題の傾向を知ろう!(社会編)【受験勉強】
【新中学3年生】石川県公立高校問題の傾向を知ろう!(国語編)【受験勉強】
まず押さえておきたいポイント!
- 石川県総合模試は、公立高校入試の出題形式・難易度を意識した模試です!
- 第1回の試験範囲は中学2年生まで。ここで現時点の実力を把握することができます!
- 志望校ごとに必要な得点を逆算し、自分に足りない科目・単元を明確にしましょう!同じ試験を受けても、志望校に応じて何を意識し、どのような対策を取るかは一人一人異なります!
- ノエクリでは模試結果を基に学習面談を行い、生徒一人ひとりに最適な学習戦略を立てています。一人一人何をすべきか異なるからこそ、その生徒毎のオーダーメイドな学習計画を相談いたします。
- 学校内容を先取りするカリキュラムで、入試対策と定期テスト対策の両立を図ります。内申点も入試において重要な点数であり、試験本番以前から競争は始まっています!
模試の特徴とその活用法
石川県総合模試は、7月から毎月1回実施される模試で、全8回にわたって行われます。第1回の模試は7月6日に予定されており、出題範囲は中学2年生までの全単元です。
総合模試は、公立高校入試に極めて近い出題形式で構成されているため、模試を通じて自分の弱点や課題を明確にできる絶好のチャンスです。
特に第7~8回の模試になると、本番よりも難易度が高い問題も出題されるため、最後の実力チェックにも有効です。
模試の活用ステップ
- 志望校に対して必要な得点を把握する
- 個々人の志望校に合わせて、まずは本番での目標点を設定しましょう。
- 目標点を各科目に分配する
- 得意科目・不得意科目を考慮しながらも、特定科目だけに頼らず、全科目をバランスよく伸ばすことが重要です。
- 模試の結果を振り返る
- 間違えた問題は解き直し、なぜ間違えたのかを明確にします。ワーク(新研究など)を活用して復習しましょう。
志望校別の目標得点ライン
- 泉丘高校(理数科):400点
- 泉丘高校(普通科):370点
- 二水高校:350点
- 桜丘高校:320点
- 錦丘高校:300点
- 金沢西高校:260点
- 野々市明倫高校:240点
この目安点に達するためには、どの科目で何点取るかを模試を活用しながら計画していく必要があります。
ノエクリでの模試活用&サポート体制
ノエクリでは、模試の結果を最大限に活用して、効率よく入試対策を進めるサポートを行っています。
- 月2回の学習面談で学習戦略を立案
- 模試の結果を詳細に分析し、「何ができて」「何が足りないのか」を明確にします。
- 生徒一人ひとりの志望校・得意不得意・部活動や習い事の状況をふまえて、実行可能で最短距離の学習計画を立てます。
- 学校先取り型の授業で復習時間を確保
- 通常授業では学校より先に学習を進めることで、授業時間を定期テスト対策や入試問題演習に充てられる余裕を持たせます。
- その結果、内申点アップと入試得点アップの両方を実現できます。
- 模試の課題に応じた個別課題を設定
- 模試の結果から明らかになった弱点に対しては、それに合わせて課題設定を行うことで、即座の克服を目指します。
- 一律の指導ではなく、完全個別対応だからこそできる柔軟な学習サポートです。
- 特に模試前後の面談では本番も想定した戦略的な観点からの面談を実施
- 模試の前には「どこで得点を狙うか?」を、模試後には「どこが課題か?どう修正するか?」を確認する面談を通じて、学習の軌道修正を素早く行います。
今すぐ取り組むべきこと
- 第1回模試(7月6日)に向けて、2年生までの内容を総復習しておくことが最優先です。
- 特に理科・社会は記憶が曖昧になりやすいため、単元ごとに整理して覚え直すことが重要です。また、教科書を十分に活用しましょう。模試、本番共に「教科書に書いてあることが問われる」のが理科、社会の特徴です。
- 新研究や過去のワークを活用し、基本問題からしっかり確認しましょう。
最後に
石川県公立高校入試は、確実な知識と応用力が求められる試験です。模試をうまく活用することで、「自分に何が足りないのか」「どこを重点的に対策すべきか」が明確になります。
ノエクリでは、生徒一人ひとりの目標に応じて、最も効率的な学習計画を立て、志望校合格に向けた伴走を行っています。
この春から先をどう過ごすかが、受験の成功を大きく左右します。ぜひ、模試とノエクリのサポートを最大限に活かし、志望校合格という目標に向かって、一歩ずつ着実に歩みを進めていきましょう!
投稿者
小坂
有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!
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