どの選択をしても、これまでの努力が無駄になることは決してありません。
ただ、最後の最後まで手を抜かずに努力し続けることが重要です!
志望校を変更することも、第一志望校への挑戦を続けることも、それぞれが未来を切り開くための大切な一歩です。
みなさんが後悔のない決断をし、高校生活を充実させることを心から願っています。
どの道を選んでも、みなさんを全力で応援しています!
受験生、頑張れ!!
2025.1.16 有松校 鶴来校
窪田
受験生のみなさん、毎日受験勉強お疲れ様です! もうすぐ志望校の最終決定をしなければいけません。受験生のみなさんの中には、志望校選びで悩んでいる人もいるかもしれませんね。 第7回石川県総合模試を終えて、「このままだと第1志望校に届かないかも…」と感じている受験生も多いでしょう。第1志望校を下げるべきか、それとも今のまま挑戦を続けるべきか、悩む気持ちは痛いほど分かります。 冬期講習前にお伝えした「志望校を絶対に諦めないで」というメッセージを覚えている人もいるかと思います。当時は、まだ時間があり全力で挑戦を続けるべきタイミングでした。しかし、願書提出を控えた今、最終的な選択を冷静に考えることが必要な時期です。 今日は、志望校決定に向けて私が思っていることを書きたいと思います。
志望校を下げることは諦めではない!
志望校を変更する、あるいはランクを下げる決断をすることは、決して”諦め”ではありません。これまで全力で努力してきたこと、その過程で得た経験や知識は、どんな結果になってもみなさんの中に深く刻まれています。その努力は、どの高校に進んでも必ず活かされ、輝くものです。
また、志望校を変更することは、自分の可能性を広げる選択でもあります。特に、「どうしても公立高校に行きたい」と思っている人は、高校生活を充実させ、次の目標である大学進学等に向けて着実に歩むことができます。大切なのは、自分の進む道を前向きに捉え、選んだ環境で最大限の努力をすることです。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、志望校を下げて少し余裕ができたからといって、勉強時間を減らしたり、手を抜いてしまうことです。もし、勉強時間を減らしたいという理由で、志望校を下げようとしているなら、それは絶対に最後まで全力で挑戦できる第1志望校を受験すべきです。これだと、”諦め”になってしまう可能性があり、いつか後悔する日が来るかもしれません。
高校はどこでも自分次第で楽しめる!
どの高校に進んでも、自分の力を発揮し、楽しい高校生活を送ることは可能です。高校は、自分の可能性を広げる場所であり、新しい友人や経験に出会うチャンスの場です。どの環境でも、自分の努力次第で充実した時間を過ごすことができるはずです。
ノエクリにも、いろいろな生徒がいました。現在も残っている生徒もいます。
・模試で点数が足りず、志望校を最後の最後まで迷っていたAさん。Aさんは結局第1志望校に挑戦し、最後まで努力し続け、見事合格。高校生活も楽しんでいます。
・模試の結果から、志望校を下げたBさん。今は充実した高校生活を送っています。
・最後の最後まで第1志望校を変えずに挑戦したCさん。Cさんは合格できませんでしたが、今の高校は本当に楽しそうです。
Bさん、Cさんが、今の高校生活を楽しんでいるのは、二人とも、最後の最後まで全力で受験勉強を続け、悔いのない受験になったからだと思います。
志望校を下げた人も変えずに挑戦する人も、最後まで全力で努力することが、とても重要です。
大学進学の道は広がっている!
志望校を下げることになったとしても、大学進学の可能性が狭まるわけではありません。高校がどこでも、自分の努力次第では、今行きたいと思っている大学はもちろん、それ以上の大学進学も十分可能です。
塾などにサポートしてもらうのも一つの方法です。私たちノエクリも、みなさんの大学進学を全力でサポートします。
志望校変更を一つの選択肢として考えた場合でも、未来への可能性は広がっています。
志望校決定をする際のポイント
最終決定をするときは、以下のポイントを参考にしてみてください。
以下は、過去5年間の石川県公立高校入試9校のボーダーラインと倍率です。
志望校決定の参考にしてもらえたらと思います。
どの選択をしても、これまでの努力が無駄になることは決してありません。
ただ、最後の最後まで手を抜かずに努力し続けることが重要です!
志望校を変更することも、第一志望校への挑戦を続けることも、それぞれが未来を切り開くための大切な一歩です。
みなさんが後悔のない決断をし、高校生活を充実させることを心から願っています。
どの道を選んでも、みなさんを全力で応援しています!
受験生、頑張れ!!
投稿者
窪田
野々市・鶴来校舎の窪田です!
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