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【小6保護者様必見!】この冬、中学校の数学・英語の準備を始められませんか?

窪田

こんにちは、進学個別指導塾ノエクリ鶴来校、野々市校の窪田です!

小学6年生のお子様をお持ちの方、中学校の準備は順調ですか?

中学でのスタートダッシュは、学力だけでなくお子様の自信や学校生活全般にも大きな影響を与えます!今日は、小学6年生の保護者様に向けて、数学と英語の学習を先取りする重要性などについて紹介したいと思います。

 

中1数学「正負の数」を先取りする重要性

1.「正負の数」は中学数学の基礎中の基礎

小学校では、0以上の正の数だけを使って計算してきましたが、中学ではマイナスの数(負の数)が新たに登場します。この「負の数」の考え方を初めて学ぶことで、多くの生徒が戸惑います。

また、符号の計算ルールは一見シンプルそうに見えて、意外と間違いやすいポイントが多いです。

 例1:(−3) +5 = 2 は簡単に見えますが、マイナスとプラスの組み合わせを混乱する生徒は少なくありません。

 例2:(−2) × (−3) = 6 のように、「負の数同士を掛けると正の数になるルール」を理解できずに混乱する生徒も多いです。

 

「正負の数」は、このような基礎的な計算ルールを理解することで、中学数学全体の学習において強固な土台を築く役割を果たします。

 

2.正負の数ができないと数学が苦手科目になりやすい

「正負の数」は中学最初に学ぶ単元ですが、ここでつまずくとその後の単元にも大きな影響を与えます。

・方程式が理解できなくなる

正負の数の計算は、一次方程式や連立方程式の基本中の基本です。符号を間違えたり、計算ミスをすることで方程式の解を導き出せなくなります。

 

・関数が分からなくなる

一次関数やグラフの作成では、負の値を含む計算が頻出します。正負の数が理解できないと、グラフの形や交点を正確に求められません。

 

・図形問題で応用が利かなくなる

座標平面上での点の移動や面積の計算では、負の値を使う場面が多く、これが苦手だと図形の問題にも苦戦します。

 

・高校受験での致命的な影響

数学は積み重ねの教科なので、中1でつまずいた内容が高校受験まで影響します。特に基礎計算問題で失点が続くと、応用問題に取り組む余裕がなくなります。

 

このように、「正負の数」を理解できないと、中学数学全般が難しくなり、高校受験でも大きなハンデを背負うことになります。

 

3.先取り学習で得られるメリット

「正負の数」を先取りすることで、以下のようなメリットがあります。

・学校の授業で余裕が生まれる

先取りで正負の数を理解していると、授業で一から学ぶ必要がなくなり、余裕をもって先生の説明を聞くことができます。

 

・定期テストで高得点を狙える

中1最初の定期テストでは「正負の数」の問題が大問として出題されます。ここを完璧に理解していると、テストで高得点が期待できます。

実際私は、小学生までは勉強が得意ではなかったのですが、中学生最初の中間テストで頑張って勉強し、数学で100点を取ったことがきっかけで、勉強が嫌いではなくなりました。そしてその後の定期テストも、毎回全力で取り組むことができました。

最初に高得点を取ることで自信がつき、その後の学習意欲も高まります。

 

・中学数学全体がスムーズに進む

正負の数の計算力を身につけておくと、「文字式」「方程式」「関数」などの単元もスムーズに理解できます。

中学数学への苦手意識をもつ前に、得意科目とすることも可能です。

 

4.高校入試のおける「正負の数」の重要性

高校入試でも、正負の数を基礎とした計算問題が必ず出題されます。

「正負の数」は、入試全体の得点力に直結するため、早期に克服しておくことが受験成功の近道となります。

 

「正負の数」を理解することは、中学数学を得意科目にする第一歩です。
冬期講習で、一歩先を行く準備を始めることで、中学生活をより楽しく、自信に満ちたものにすることができます。

 

中1英語を先取りする重要性

1.中学英語は「基礎固め」のスタート地点

小学校英語は「聞く」「話す」が中心でしたが、中学英語では,「読む」「書く」「文法」が加わり、学習内容が一気に本格化します。

「主語」「動詞」「文の構造」などの文法ルールを理解する必要があり、いきなりハードルが高く感じられる生徒が多いです。

特に初めての文法学習でつまずくと、その後の英語学習全体が苦手科目になりがちです。

中学での英語の学習は、高校受験やその後の大学受験でも直接的に活用される内容が多く、最初の段階で基礎をしっかり固めておくことがとても重要です。

 

2.中1で最初に学ぶ重要な文法

be動詞

中学英語の最初の壁ともいえる「be動詞」。

「I am~」「You are~」「He is~」などの形はシンプルに見えますが、主語によって動詞が変化する点に多くの生徒が戸惑います。

 例:「I am a student.」は正しいが、「I is a student.」は間違い。

小学校英語では「単語を並べるだけ」だった学習と異なり、文法の正確性が求められるようになります。

 

・一般動詞の使い方

主語に応じた動詞の変化を覚える必要があります。

特に「三単現のs」(三人称単数が主語で現在形の文章のとき動詞の末尾に「-s」がつくルール)は、慣れるまでに時間がかかります。

 

疑問文・否定文の作り方

「Do you like~?」「I don’t like~.」といった疑問文や否定文の作り方を理解する必要があります。

日本語とは語順が異なるため、正しい構文を覚えるのに苦労する生徒が多いです。

 

3.先取り学習で得られるメリット

学校の授業がスムーズに理解できる

英語は日本語と異なるルールで構成されており、いきなり授業で学ぶと理解に時間がかかります。

小学生のうちに「be動詞」や「一般動詞」を先取りしておけば、授業の進行がスムーズになり、周りよりも一歩先を進むことができます。

 

・定期テストで高得点を狙える

中1最初の定期テストでは、「be動詞」「一般動詞」「疑問文・否定文」の基礎的な内容が中心に出題されます。

数学と同じく、先取り学習をしておくことで、これらの文法を完璧に理解し、確実に高得点を取ることが可能です。

最初のテストで良い成績を取ると、その後の英語学習への自信とモチベーションに繋がります。

 

・英語が得意科目になる土台を作れる

英語は「苦手意識」をもたないことが重要です。最初の段階でつまずかず、スムーズに学習を進めることで、得意科目とすることもできます。

得意意識が生まれると、自分から積極的に単語や表現を覚えようとする姿勢が身につきます。

 

4.入試に向けた長期的な視点でのメリット

中学英語で学ぶ基礎的な内容は、高校受験の英語問題で直接問われます。

リスニング力の向上

中1で文法や語彙をしっかり覚えておくと、リスニング問題の理解度が大きく上がります。

 

・長文読解の基礎力

石川県の公立入試は、リスニングと長文読解です。文法ができないと全く解けません。

中学最初の「簡単な文法構造」を理解しておくと、後に出てくる長文問題でもスムーズに文章を読めるようになります。

 

・自由英作文の応用力

文法がしっかり身についていれば、英作文問題にも対応できる力が身につきます。石川県公立入試でも英作文が出題されます。

 

中1で学ぶ基礎文法を先取りしておくことで、高校受験までの英語力を効率的に伸ばすことが可能です。

 

小6向けノエクリ冬期講習の特徴

小学6年生のみなさんには、冬期講習から、中学生講座を先取りしていただけます。

冬期講習から始められ、入学前までに中学1年1学期の内容を先取りできれば、中学校生活がすごくスムーズに進められると思います。

ノエクリの中学生冬期講習は、16時間(授業8時間/復習8時間)から始められます。

ノエクリは個別授業のスタイルをとっており、授業は以下のようなオリジナルプリントを用いて行います。

 

ノエクリの授業の特徴は、生徒とのコミュニケーションを最重視し、こちらが一方的に進める授業ではないことです。

授業は60分のため、集中力が続かない生徒もいます。最後まで授業に集中できるように、ときには「笑い」を交えながら、進めていきます。

 

ノエクリへのお問合せ方法

中学のスタートダッシュで成功するには、今がチャンスです!

冬期講習での先取り学習を通じて、得意科目を増やし、中学生活を充実させましょう!

まずはお気軽にお問い合わせください。

私たちノエクリは、お子様の新しい一歩を全力でサポートいたします!

 

 

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投稿者

窪田

野々市・鶴来校舎の窪田です!

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