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神戸大学おすすめの狙い目学部3選&傾向と対策

荷川取

こんにちは!進学個別指導塾ノエクリの荷川取です。

今回は、難関国立大学の1つである神戸大学の中でも入りやすいおすすめの狙い目学部と、科目別対策についての記事です。

参考にしてみてくださいね!

神戸大学おすすめの狙い目学部3選&傾向と対策

①国際人間科学部
環境共生学科

偏差値60.0
共通テスト得点率76%
合格最低点583/900
実質倍率2.6倍
大学入学共通テスト配点(500点満点)
【外国語(100点)】英・独・仏・中・韓から1科目
【国語(100点)】国語
【数学(115点)】数IA・数IIBC
【理科(50点)】物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2科目
《地歴(55点)》地理総合・地理探求/歴史総合・日本史探求/歴史総合・世界史探求から選択
《公民(55点)》公共・倫理/公共・政治・経済から選択
※地歴・公民から2科目選択
【情報(25点)】情報Ⅰ
個別学力試験配点(500点満点)
【国語(165点)】現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・古典探求
【外国語(225点)】英語コミュニケーションⅠ~Ⅲ・論理表現Ⅰ~Ⅲ
【数学(110点)】数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C(ベクトル)
※国語・数学・外国語から2科目

国際人間科学部は偏差値・共通テスト得点率・倍率が低いため、狙い目です。

②理学部
化学科/生物学科/惑星学科

偏差値57.5
共通テスト得点率74%
合格最低点540/850
実質倍率3.7倍
大学入学共通テスト配点(425点満点)
【外国語(250点)】英・独・仏・中・韓から1科目
【国語(200点)】国語
【数学(200点)】数IA・数IIBC
【理科(50点)】物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2科目 ※発展1科目も可
《地歴(150点)》地理総合・地理探求/歴史総合・日本史探求/歴史総合・世界史探求から選択
《公民(150点)》公共・倫理/公共・政治・経済から選択
※地歴・公民から2科目選択
【情報(50点)】情報Ⅰ
個別学力試験配点(425点満点)
【外国語(125点)】英語コミュニケーションⅠ~Ⅲ・論理表現Ⅰ~Ⅲ
【数学(150点)】数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Ⅲ・数学C
【理科(150点)】化学基礎・化学必須、物理基礎・物理/生物基礎・生物/地学基礎・地学から1科目

理学部(化学科/生物学科/惑星学科)は、偏差値・共通テスト得点率・倍率が低い傾向にあるためおすすめです。

③医学部
看護学

偏差値55.0
共通テスト得点率66%
合格最低点443/800
実質倍率1.6倍
大学入学共通テスト配点(470点満点)
【外国語(100点)】英・独・仏・中・韓から1科目
【国語(100点)】国語
【数学(100点)】数IA・数IIBC
《理科(50点)》物理・化学・生物・地学から選択 ※発展1科目または発展2科目
《地歴(50点)》地理総合・地理探求/歴史総合・日本史探求/歴史総合・世界史探求から選択
《公民(50点)》公共・倫理/公共・政治・経済から選択
※理科・地歴・公民から3科目選択
【情報(20点)】情報Ⅰ
個別学力試験配点(350点満点)
【外国語(150点)】英語コミュニケーションⅠ~Ⅲ・論理表現Ⅰ~Ⅲ
【数学(100点)】数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C(ベクトル)
【理科(100点)】物理基礎・物理/化学基礎・化学/生物基礎・生物から1科目

医学部看護学科は、偏差値・共通テスト得点率・倍率が低いためおすすめです。

旧帝大のおすすめの狙い目学部

東京大学
京都大学
大阪大学
名古屋大学
東北大学
九州大学
北海道大学

英語

  • 試験時間:80分
  • 出題形式:長文読解3問、和文英訳または自由英作文1問
  • 対策ポイント
    • 時間配分の管理:大問ごとに20分を目安にし、速読と正確な解答を目指す。
    • 速読力の強化:長文が増加傾向にあり、全体の内容を素早く掴む練習が必要。会話を含む読解の慣れ:物語文や会話を含む読解文が毎年出題されるため、対話の読解に慣れておく。
    • 和文英訳・自由英作文対策:100~200語の英作文を暗記し、書きやすい表現を覚える。
    • 内容一致問題の対策:選択肢に登場する固有名詞を文中で確認し、効率よく選択肢を選べるようにする。

数学

  • 文系
  • 試験時間:80分(3問)
  • 出題形式:標準的な問題が多く、特に経済学部で配点が高い
  • 対策ポイント
    • 頻出分野の対策:微積分、ベクトル、数列、確率を重点的に学習。
    • 部分点を意識:記述式のため、解法のプロセスを分かりやすく示し、部分点を確保。
    • 難問対策:2問以上の完答を目標に、標準問題に加えて応用問題も解いておく。
  • 理系
  • 試験時間:120分(5問)
  • 対策ポイント
    • 微積分と確率:頻出分野で難易度が高い。計算ミスを防ぎ、安定した得点が狙えるよう練習。
    • 迅速な解答力:基本問題を早めに解き、慎重に解くべき問題に時間を残す。
    • 過去問分析:神戸大特有の論証や複合問題に対応するため、過去問を徹底的に研究する。

国語

  • 試験時間:100分(経営学部は80分)
  • 出題形式:現代文(評論)、古文、漢文の3問(経営学部は現代文と古文のみ)対策ポイント
    • 記述問題対策:現代文と古文で100字以上の記述があり、漢文も50字以上の記述があるため、要点をまとめる訓練を行う。
    • 時間配分の調整:漢文・古文に40~50分で取り組み、残りの時間を現代文に回す。
    • 長文読解の速読訓練:特に現代文の文章量が多いため、速読力と記述力の両方を高める。
    • 要約練習:一橋大の問題を参考に、長文要約に取り組む。

物理

  • 試験時間:120分(2科目で)
  • 出題形式:力学、電磁気、波動・熱力学の3問構成
  • 対策ポイント
    • 公式の導出理解:解答過程を記述する必要があり、公式の根拠を説明できるようにしておく。
    • 過去問演習:15年分の過去問を研究し、出題傾向を理解。
    • 簡潔な記述力:必要事項を簡潔に示し、効率よく得点する練習。

化学

  • 試験時間:120分(2科目で)
  • 出題形式:理論化学、無機化学、有機化学、生命化学から出題
  • 対策ポイント
    • 素早い解答力:1問15分程度で解答する訓練を重ね、時間配分に注意。
    • 有機分野の強化:配点が高く、特に生命分野(アミノ酸、セルロースなど)も対策が必要。
    • テーマごとの過去問研究:過去問を15年分取り組み、出題パターンに慣れる。

生物

    • 試験時間:120分(2科目で)
    • 出題形式:生態系から細胞小器官まで幅広く出題され、空所補充、記述、論述が中心
    • 対策ポイント
      • 基礎知識の確立:まずは教科書内容の理解を固め、空所補充での失点を防ぐ。
      • 論述力の向上:40~120字の論述問題が多く、記述力を鍛える問題集に取り組む。

    神戸大学合格レベルまで実力をつけるのに不安がある人は、是非ノエクリの授業を受けにきてください!

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    荷川取

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