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【京大志望必見】現代文の傾向と対策

清水

こんにちは。

進学個別指導塾ノエクリです。

 

今回は、京都大学の現代文の傾向と対策についてお話していこうと思います。

 

【京大志望必見】現代文の傾向と対策

初めに

 

まず初めに、京大の現代文は、どのくらいの難易度だと思いますか?

 

 

 

 

 

答えは、日本で一番難しいです!おそらく、現代文について、しっかりと勉強してきた人に聞いてみると、誰もが、一番難しいと答えると思います。つまり、東大の現代文や阪大の現代文よりも難しいということです。

 

そんな京大現代文ではありますが、なぜ難しいのかを傾向を考えながら分析し、ノエクリでは、どのように対策していくのかをお話させて頂きます。

 

【京大現代文の傾向】

特徴的なことは、設問の解答欄が、何字~何字で説明せよではなく、何行で書けということになります。厳密には、1行14cm×3~5で書けです。(14cm×2も昔はあります)1行に書く目安の字数はありますが、字数の制限がないため、どこまでを解答として書くのが難しく感じると思います。もちろん、必要な内容は書かないといけないので、書かなすぎると、得点にはなりませんが、書き過ぎる(付け足し過ぎると)減点になりますし、そうすると、おそらく、必要なところが書けていないというケースも出てくると思います。

大切なことは、設問に対して、本文中では、どのように記されているかの要点を押さえ、解答を仕上げることになります。

 

ここまでは、意識すれば出来るかもと思うかもしれませんが、難しくなっている最大の要因は、本文中に書かれていないことを、書かないといけないことです。解答を作り上げる時に、該当傍線部の言い換えを考えていきますが、その際に、言い換えその物や言い換え先に考える内容に、本文中に書かれていないことがあります。理不尽に感じるかもしれませんが、京大の現代文は、そういった考える力を問うてきています。この部分は、一朝一夕では、身に付かないです。

 

こういう内容を対策していくために、ノエクリではどのように行っていくかについて話をしていきます。

 

【ノエクリでの対策】

入塾時の現代文の出来によりますが、基本的には、現代文の基礎を、週1回程度の授業で学んで頂きます。(計25回)その後、過去問を使って、授業+添削指導を行っています。授業では、論理の追い方や文章全体の把握、設問箇所の考え方を細かく解説していきます。また、添削指導を通して、減点されない解答を作り上げるために必要なことを学んで頂きます。

また、授業以外では、主に記述に必要な力を養うものを課題として取り組んで頂きます。

 

京大の現代文は、記述量も多い上に、要求される内容のレベルが高いです。文系の人はもちろん、理系の人もしっかりと現代文の対策をすることが必要になります。現代文は、他の科目に比べて、何をしていいか分からないと思う人も多いと思いますし、点数が安定しないと感じる人も多くいるかと思いますが、しっかりと対策をすることで、点数を安定させることが出来ます。

だからこそ、周りと差をつけることが出来る、つまり、現代文の出来は合否に大きく関わるということです。

 

現代文の勉強に困っている人や本気で志望校に合格したいと思っている人は、是非一度説明会ならびに体験授業にお越しください!

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投稿者

清水

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