こんにちは。

進学個別指導塾ノエクリです。

今回は、来年度の受験まで、残り1年となりますので、ここから受験勉強を頑張りたい人に向けて、知っておかなければいけないことを3つの要素に分けてお話していこうと思います。

高2生が受験に向けて知っておくべきこと3選

実は時間が足りない

受験まで まだ1年あると思うかもしれませんが 、受験までにすべきことを考えると時間は足りません。例えば、受験までに必要な科目の基礎固め  やその後の演習、過去問対策など、受験までにすべきことはたくさんあります。また、2次試験で必要な科目はもちろん、共通テストだけ必要な科目もあると思います。現時点で、基礎が固まっている科目なら、時間的には、大丈夫かもしれませんが、2次試験レベルになると、思ったように解けず時間がかかったり、また、苦手科目の基礎を固めることを優先してしまい、結果として、どの科目も中途半端になるかもしれません。

これを読んだ方は、今すぐ勉強を開始して、1年後後悔しないように1日1日を大切に勉強を頑張りましょう！

来年度の共通テストは難しくなる可能性が高い

先月の共通テストの問題は、解いてみましたか？もし、解いていなくても、平均点は見たと思います。今年度の問題を解いてみて、率直に感じたことは、全体的に簡単になったということです。もちろん、化学のように難しい科目や得意・不得意、理系・文系の違いなど色々考慮した結果、難しく感じるだろうと思う科目もいくつかありました。一方で、単純な難易度をこれまでと比べてみると、簡単になっています。つまり、来年度の問題は難しくなる可能性が高いということです。今年度が簡単になった背景として、新課程に変わったことも1つの要因だと考えています。このことは、2021年の共通テスト初年度から2022年の共通テストの時と同じようなことが起きるのではないかと予想しています。ということは、難しくなる想定をして、これからの学習に取り組まないと、1年後、絶対に後悔することになります！

9月以降の模試の数

多くの人は、夏までに基礎固めをして、夏以降演習や苦手な単元に取り組もうと考えていると思います。一方で、9月に入ると学校が始まり、そして、ここから模試の数が一気に増えます！特に、10月11月あたりでは、学校によっては、毎週模試があるところもあります。そうなると、模試とその復習に多くの時間を取られ、本来取り組みたい過去問の演習や苦手分野の復習などの時間を多くは取れないということです。そこまで考えて今からの勉強計画を立てていく必要があるということです！勉強の仕方を疎かにしなければ、早め早めにやるべきことが終わっていくことが、望ましいです！

最後に

如何だったでしょうか？こんなこと言われたって、実感が湧かないと思っている方も多くいると思いますが、今から受験勉強を始めること自体も実は遅いです。科目数が少ない人にとっては、今からでも間に合いますが、共通テストで6教科8科目すべてを必要とし、2次試験で3科目以上使う人にとっては、時間は足りないはずです。だからこそ、今から始め、まずは、今足りていないところをしっかりと復習していきましょう！

ノエクリでは、3月1日より春期講習をスタートします！まずは、この春期講習で苦手な単元を最低2つは出来るようにしましょう！

春期講習を一回り成長して、4月で良いスタートダッシュを切り開こう！

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