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小学生から始まる大学受験|「下部組織」という考え方

窪田

 

こんにちは。進学個別指導塾ノエクリの窪田です。

連日、オリンピックで活躍する選手たちのニュースが話題ですね。
メダルを取る姿を見て「すごいな」と思う一方で、どこか人ごとのように感じてしまうことはありませんか。

「きっと小さい頃から特別だったんだろうな」

そう思われる保護者の方は多いと思います。
しかし、本当にそうでしょうか。

私は、そうは思いません。

今日は、小学生から塾はまだ早いのか、それとも意味があるのか。実際の指導の中で感じていることをお話ししたいと思います。

金メダリストは生まれた時から才能があったのか

すべての有名選手が、初めから特別だったわけではないと思います。

違ったのは、
・適切な環境
・挑戦するチャンス
・信じて支えてくれる大人の存在

少なくとも、この3つはあるのではないでしょうか。

私は、勉強も同じだと思っています。

「小学生から進学塾は早いのでは?」
「うちの子に進学塾はハードルが高いのでは?」

そう思われる方は少なくありません。

ただ、指導をしていて強く感じるのは、成績の差は才能よりも「経験の差」で生まれることが多いということです。
早い時期に学び方を知るチャンスがあった子は、中学生になってからも自分で考えて進めることができます。
一方で、勉強に触れる機会が遅かった子は、努力していても何から手をつければよいか分からず苦労してしまいます。

つまり、将来を分けるのは才能ではなく、早い時期に学ぶきっかけがあったかどうかだと私は考えています。

中学生になってから困る理由

実際に塾に来る中学生の中には、真面目に努力しているのに伸びない子がいます。
能力がないわけではありません。

多くの場合、原因は「勉強のやり方」を知らないまま中学生になったことです。

・何をどれくらい勉強すればいいかわからない
・計画が立てられない
・文章題の考え方が分からない
・分数や小数があいまいなまま進んでいる

中学生になると内容は急に難しくなります。
わからないところを抱えたまま進んでしまい、それが積み重なっていきます。
そして、勉強そのものが辛いものになってしまいます。

これは本人の努力不足ではありません。
早い時期に学び方を知るチャンスがなかっただけです。

つまり、中学生になってから困るかどうかは、その時の努力量ではなく、小学生の時期にどれだけ準備ができていたかに大きく左右されます。

小学生の積み重ねはどれくらいの差になるか

小学生のうちに学習習慣がある子は、家に帰ると自然に机に向かいます。
テスト前には何をすればよいか分かり、学校の授業も理解しながら聞くことができます。

一方、勉強の習慣がないまま中学生になると、
・何から始めればいいか分からない
・1時間座っていても進まない(1時間座っていられない)
・授業が分からず、宿題に時間がかかる(宿題をしなくなる)
という状態になりやすくなります。

同じ1時間勉強していても、進む量は大きく変わります。
この積み重ねが、やがてテストの点数の差になります。

つまり差がつくのは能力だけではなく、小学生のうちに準備する時間があったかどうかの差だと思います。

ノエクリの小中学生講座〜下部組織としての役割〜

ノエクリは、単に小学生の点数を上げるための塾ではありません。
私たちは、大学受験までを見据えた「育成の場」だと考えています。

よくスポーツの世界では「下部組織」という言葉が使われます。
トップチームで活躍する選手は、いきなり現れるわけではありません。
小さい頃から基礎を身につけ、段階的に力を伸ばしていく育成の仕組みがあります。

ノエクリの小中学生講座も、同じような位置づけです。
高校生になってから急に勉強ができるようになるのではなく、小学生・中学生の時期の積み重ねが、そのまま将来につながります。

小学生のうちは難しい問題を解くことが目的ではありません。
大切にしているのは、勉強を続けられる土台づくりです。

・考える習慣
・文章を読む力
・間違い直しのやり方
・家庭学習の進め方

この力が身についた子は、中学生になると大きく伸びます。
特別な才能があるからではなく、「どう勉強すればいいか」を知っているからです。

大学受験は高校生から突然始まるものではありません。
小学生からの学び方の積み重ねの上に成り立っています。

はじめから特別な子だったわけではありません。
適切な環境があり、挑戦するチャンスがあり、支えてくれる大人がいた。
その積み重ねが、後から大きな差になります。

私たちは、小学生の時期を「まだ早い時期」とは考えていません。
将来の可能性を広げる準備を始める大切な時期だと考えています。

まとめ

小学生のうちは、まだ困っていないように見えるかもしれません。
だからこそ、「まだ早い」と感じるのは自然なことだと思います。

多くのご家庭では、サッカーやピアノ、水泳など、子どもの可能性を広げるためにさまざまな経験をさせてあげています。
私は、その中に「勉強の経験」も入れてあげてほしいと考えています。

勉強は、点数を上げるためだけのものではありません。
物事を考える力や、自分でやり方を見つけて続ける力を育てるものです。

今活躍している有名なスターたちも、はじめから特別だったわけではありません。
挑戦するチャンスと環境があったからこそ、力を伸ばしていくことができたのではないでしょうか。

お子さまの将来の可能性は、才能だけで決まるものではありません。
早い時期にさまざまな経験に触れることが、その可能性を広げていきます。

私たちは、小学生のうちから難しい勉強をさせたいわけではありません。
将来どの進路を選んでも困らないように、「自分で学べる力」を育てたいと考えています。

まずは、今の学習の様子を一度お聞かせください。
お子さまにとって必要なことを一緒に考えられればと思います。

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投稿者

窪田

有松校・鶴来校の窪田です!

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