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いまから次のテストへ!今日から動く、期末テストで30点アップさせる方法!

小坂

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いまから次のテストへ!今日から動く、期末テストで30点アップさせる方法!

皆さんこんにちは、進学個別指導塾ノエクリの小坂です。
中学校では中間テストが終わり、どの生徒も(そして親御さんも)一息ついているころかと思います。


中間テストが返却され、「あの教科、思ったより悪かった…」と感じている子も多いこの時期。その悔しい気持ちは、これから点数を上げるための“スタートライン”です。今やるべきことを教科ごとに整理し、勉強スタイルも見直すことで次のテストに向けて準備を始めましょう!

【できなかった科目にどう向き合う?】点数UPのために今やるべきこと(教科別)

📚 国語:「記述の型」+音読で読解力UP

国語で点数を落とす原因の多くは、記述と読解問題。
まずは「記述の型」を覚えることが重要です。「誰が」「何をした(思った)」「なぜ」の3要素を意識し、書く練習を繰り返しましょう。解答は、問題が要求している内容を書いていないと正解にはたどり着けません。自分の解答と先生の模範解答、何がどう違うかを正確に分析することが大切です

🔬 理科:単元を絞って“ワーク解き直し”+用語の語源理解

理科の振り返りは、「間違えた単元」に的を絞るのがコツ!
その単元の学校ワークをもう一度解き直し、「なぜ間違えたか」を整理しましょう。
間違えた部分を放っておくと、自分が理解していないという事実すら忘れてしまいますよ!

🗣 「シャドーイング」で音×意味を一気に覚える

「シャドーイング」とは、英語音声を流しながら音声のすぐ後を追って声に出し読むことです。英語学習における効果的な方法であり、繰り返すことで英語力が大きく上昇します。主な効果としては、以下の3つがあります。

  • 最初は意味が分からなくても、何度も繰り返すと自然に「英語の語順」に慣れる
  • 発音やイントネーション、英文のリズムが身につく+内容も頭に残る
  • 「意味を取りながら読む力(読解)」にもつながるため、一石三鳥!

➗ 数学:同じ問題パターンを“3日連続で解く”

数学は「やりっぱなし」では力がつきません。
特に苦手な単元は、同じ問題を“3日連続”で解くのが効果的!1回目は考えながら、2回目は再確認、3回目でスラスラ解ける状態に。問題の“型”が身につくことで、次のテストでも確実に解けるようになります

🌏 社会:用語暗記→“因果関係ノート”へ

社会は「単語だけ覚えてもテストで点が取れない」科目です。
“誰が・何をして・どうなった”という因果関係をノートにまとめ直すことで、理解が深まり記述にも強くなります。ワークを見返すときも、「なぜ?」を意識して取り組みましょう。歴史的事件(社会)、地域の特色(地理)、どちらも「なぜ?」と思えるくらいに因果関係を意識しましょう。

まとめ:苦手は克服より“再ミスを防ぐ”ことが大事!

全教科共通で大切なのは、「同じミスを繰り返さない」こと。
できなかった問題を“できる”に変える作業こそが、点数UPの一番の近道です!

【苦手科目は後回し?】先にやるべきは“点が取れる”教科!

「苦手に取り組む」=努力してる気分…でも?

「まずは苦手からやらなきゃ…」と考える中学生は多いです。
でも、苦手科目に時間をかけすぎると、「できない…」の連続でモチベーションがダウンしてしまうことも。

なぜ“得意科目”を先にやるべきなのか?

1. 点が取れて「自信」がつく

得意科目は、少しの勉強でもスムーズに成果が出やすく、「やればできる」という気持ちを取り戻せます。

2. 勉強の流れが作りやすい

スムーズに勉強に入れる科目から始めることで、集中力が上がり、他教科への取り組みも自然と続きやすくなります。

苦手克服はいつやる?→“中盤戦”でOK

勉強の中盤(テスト2週間前くらい)から、苦手科目にじっくり取り組めば十分間に合います。得意科目で“波”を作ってから、苦手へシフトしましょう。

まとめ:やる気の正体は「ちょっとできる」感覚!

自信がやる気を生み、やる気が行動を生みます。
「できそう」「わかりそう」の感覚を大事に、得意教科から加速をつけていきましょう!

【提出物だけで内申点は上がる?】今からでも間に合う“提出物マスター術”

提出物=内申点の鍵。でも“出すだけ”ではダメ?

提出物を期限通りに出しているのに内申点が思ったほど上がらない…
実は、先生は“中身”もしっかり見ています!

教科別:先生が見ている3つのポイント

  • 字の丁寧さ:乱雑だと「やる気がない」と見られることも
  • ワークの正答率:解けているかどうかも評価対象!
  • メモやチェック:間違えた問題に印をつけているか

“提出物をテスト対策にする”逆転法

  1. ワークの解き直し
     答えを写すだけでなく、「自力で解けるように」するための見直しが超重要!
  2. 解説を“自分の言葉で”まとめるノート活用術
     先生が黒板に書いたことや、間違えた問題の理由を自分なりに書くと、復習効率が爆上がりします!

まとめ:仕上げ方で“普通”から“プラス評価”へ!

提出物は、「やっているだけ」ではもったいない!
仕上げの質を高めれば、成績も、先生からの印象も一気に変わります。

【なぜか成績が上がる子の習慣】塾講師が見た“3つの共通点”

「なんであの子だけ…?」その差は“習慣”だった!

同じ授業を受けて、同じ宿題をしていても、なぜか伸びる子と伸びない子がいます。その違いは“特別な才能”ではなく、実は“日々の習慣”なんです。

共通習慣①:帰宅後すぐ“10分復習”

復習は「早ければ早いほど記憶に残る」もの。
できる子は、帰宅してすぐその日の授業内容をサッと振り返ります。10分だけでも十分効果があります!

共通習慣②:解けた問題も“なぜ”を考える

ただ「正解したからOK」ではなく、「なぜこの答えになるのか」を確認するのが習慣になっている子は、応用力がどんどん身についていきます。

共通習慣③:「わからない」と言える力

わからない時に黙ってしまうのではなく、先生や親に「ここがわからなかった」と伝えられる子は、つまずきが小さいうちに解消できます。

習慣化のコツ:一度に全部じゃなく“1個ずつ”

最初から全部やろうとせず、「帰宅後10分復習」だけでも続けてみましょう。習慣が1つつくと、他の習慣も自然と身についていきます!

まとめ:習慣が変われば、成績も変わる!

勉強の“質”は、日々の積み重ねで決まります。
特別なことではなく、誰でもできる小さな習慣から、成績アップの流れを作っていきましょう。

 

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投稿者

小坂

有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!

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