【高校受験】中3で逆転合格した子の共通点は・・・「夏前の準備」だった!
2025.6.25 有松校 鶴来校
窪田
こんにちは、進学個別指導塾ノエクリ鶴来校、有松校の窪田です! 高校受験を控えた中学3年生のみなさん、こんなふうに思っていませんか? 「夏休みから本気出せばなんとかなるでしょ!」 「まだ部活が忙しいし、今は無理…」 そんなあなたにこそ、伝えたいことがあります。 実は、志望校に“逆転合格”を果たした生徒たちには共通点があるんです。 それは── 今日は、どうして「夏前の準備」が逆転合格につながるのか、その理由と具体的な勉強法についてお話しします。
夏休み前から受験勉強を始めていたこと!
目次
◆ 逆転合格のカギは「基礎の復習」にあった!
高校入試では、中学3年間の全範囲が出題されます。
しかし、3年生の学習内容の多くは、1・2年生の基礎の上に成り立っています。
つまり、基礎があやふやなままでは、応用問題や入試問題は解けません。
夏前の時期に1・2年生の内容を一通り復習しておけば、「自分の苦手」がはっきり見えてきます。
そこに夏休みで集中的に取り組めば、グッと力がつきます。
復習は一度やっただけでは身につきません。
今始めるからこそ、何度も繰り返す時間がある=定着するのです。
◆ 夏休みが「勝負の夏」になるかは、夏前の行動次第!
夏休みは、勉強時間が確保できる貴重な期間。
ですが、事前の準備なしに突入してしまうと、ただ時間が過ぎていくだけになりがちです。
逆に、夏前から復習や苦手の洗い出しをしておけば、「この夏でどこを伸ばすか」がはっきりし、勉強効率が格段に上がります!
夏を「成績爆上げ」の期間にできるかは、夏前の今が分かれ道なのです!
◆ 内申点対策も夏前スタートが効果的!
石川県の公立高校入試では、内申書もとても重要な資料になります。
これはテストの点数だけでなく、提出物や授業態度、実技4教科の成績なども評価されるものです。
そして、3年生の内申は2倍の重みで評価されます!
「1・2年であまり頑張れなかったから、もう遅い…」と思っている人も大丈夫です。
3年生で巻き返すチャンスは大いにあります!
そのためにも、今から受験を意識した生活と勉強を始めましょう!
◆ 実際に「夏前スタート」で逆転合格したMくんの話
去年、泉丘高校に合格したMくんは、なんと入試直前に「自信しかない」と言い切っていたほど。
小6から通塾していた彼ですが、特に中3の春からの勉強量と集中力は圧倒的でした。
「夏前にある程度の復習を終えていた」ことが、彼の自信につながっていきました。
もちろん、今からでも間に合います。
Mくんのように、「自信を持って入試本番を迎える」ための準備を、あなたも今日から始めましょう!
◆ 今から夏休みまでに何をすればいいの?
やるべきことはシンプルです。
✅ 1・2年生の教科書・ワークなどで全範囲の復習(ノエクリでは中学で習う全範囲を検定にしています)
✅ 苦手な単元や問題はノートにまとめておく
✅ 平日3~5時間・土日7~8時間の勉強時間を確保
勉強量は、やればやった分だけ力になります。
大切なのは、自分の課題を「見える化」して夏に備えることです!
◆ ノエクリの夏期講習
・特進コース
前半は、自習ではこれまでの復習を行います。特に苦手な単元は、この夏にしっかり克服しておくことが重要です。授業では、入試レベルの問題に挑戦していきます。
後半は、2,3学期の先取りをします。授業では、英語と数学の先取りを行います。自習は、復習をしても予習をしても大丈夫です。
・進学コース
前半は、自習、授業ともに復習をします。少しでもたくさんの苦手を克服できるようにしましょう。
後半は、自習では復習を引き続き行います。授業では、入試レベルの問題に挑戦します。
夏休み前に復習を進めていた生徒ほど、夏期講習での吸収力・理解力に差が出ました。
それが、模試の結果にまで直結しています。
これは、生徒の努力はもちろんですが、「早めに動き出す」ことの重要性を、改めて実感した結果でもあります。
今からの行動が、2学期、そして入試本番に確実に影響してきます。
みなさんの「今」を、ぜひ大切にしてください。
◆ 最後に:今からなら、まだ間に合う!
「夏から頑張ろう」ではなく、「夏を最大限活かすために、今始める」という発想に切り替えましょう。
「家じゃ集中できない…」「一人じゃ続かない…」そんな人は、ぜひノエクリに来てください!
進学個別指導塾ノエクリでは、随時新規生徒さんを募集中しています。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
一緒に、逆転合格をつかみにいきましょう!

投稿者
窪田
有松校・鶴来校の窪田です!
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