【小学4年生注目!】ちょっと長くてむずかしい文章問題に挑戦してみよう!
2024.10.17 HAKKUTSU野々市校 鶴来校
窪田
今日は、ちょっと長くてむずかしい文章問題に挑戦してみましょう!
ちょっと長くてむずかしい文章問題に挑戦してみよう!
「何これ!?」
「こんな長いの、絶対無理!」
「どうしよう!」
そう思った人も、大丈夫です!
ノエクリやHAKKUTSUでは、こんな問題を、授業の最後にいつも生徒が解いています。
はじめはみんな少しパニックになっていますが、落ち着いて順番に考えていけば、全然むずかしくありません!
まずは、文章をていねいに読んで、大切な言葉に印をつけましょう。
いつもよりたくさん印がついていますが、全然心配はいりません!
①250gのとり肉の値段をもとめる
②マサヤくんが持っていたお金をもとめる
③「さけとば」2ふくろの値段をもとめる
④「さけとば」を2ふくろ買った後にのこったお金をもとめる
⑤そのお金で、ねぎが何本買えるかもとめる
この順番で、解いていけば、答えが出ます!
①250gのとり肉の値段をもとめる
まずは頭の中でサッとイメージしてみます。
100gで320円だから、250gだったら?
サッとイメージして計算方法が思いつかないときは、図にしてみましょう。
私は、いつも必ず図にしています。
50gでいくらになるかわかれば、あとはたし算をすればOKです。
この考え方は、いくつかあるので、自分が思いついたやり方でやってくださいね!
これで、アツシくんは、とり肉に800円払ったとわかりました。次は、
②マサヤくんが持っていたお金をもとめる
です。
マサヤくんが持っていたお金は3200円だとわかりました。次は、
③「さけとば」2ふくろの値段をもとめる
です。
さけとば2ふくろで、2130円とわかりました。次は、
④「さけとば」を2ふくろ買った後にのこったお金をもとめる
です。
のこりは、1070円ということがわかりました。
では、いよいよ最後です!
⑤そのお金で、ねぎが何本買えるかもとめる
です。
マサヤくんがアツシくんのために買ったねぎの本数は、10本ということがわかりましたね!
4年生はかけ算、わり算、倍の計算など習っているので、その方法を使って計算しましたが、もちろん、たし算やひき算を使って計算することもできます。
文章問題の計算方法は1つではありません。
文章問題では、もちろん答えがあっていないと得点できませんが、途中の考え方もとても大切になります。
こんなに長い文章問題でも、ていねいに文章を読んで一つ一つ順番に解決していけば全然むずかしくありません。
場面をしっかりとイメージして、絵や図にかいて考える練習をしましょう。
学校で今「わり算」を習っているから、文章問題もわり算を使えばいいと、なんとなくで宿題をしている人もいるのではないでしょうか。しかし、それでは、本当の算数の力はつきません。
ノエクリやHAKKUTSUでは、学校で習っている単元に関係なく、自分の頭でしっかりと考えて答えが出せるように、こんな問題を毎回授業の最後に解いています。
また、「算数ってなんの意味があるの?」と思っている人に向けて、なるべくふだんの生活の中で起こりそうな文章問題を作って解いています。算数は、私たちの生活の中にあふれています。算数ができるようになると、いろいろないいことがあるので、ぜひ、算数の勉強を頑張ってくださいね!
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投稿者
窪田
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