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【富士校】高校1~2年生必見!数学の勉強法

荷川取

こんにちは。進学個別指導塾ノエクリの荷川取です。

 

今回は、高校1~2年生向けに、数学の勉強方法を紹介します。

「数学のセンスがない」と思っているそこのキミ!数学はセンスで決まる教科ではない!

 

 

 

数学のコツ

 

数学の勉強のコツは何だと思いますか?

 

それは、知識・解法の引き出しを整理し、自在に引き出せるようになることです。

このパターンならこうする、○○を求めるときはこの式を使う、などが整理されていなければ、せっかく覚えた公式を使いこなせなくなります。だからこそ、数学は暗記科目だと言えます。

部活動などで忙しい中、いかに効率よく暗記できるかが肝心ですね。

そして、数学は積み重ねの性質が強いため、数学で勉強の仕方を掴むことができれば、他教科の勉強にも大いに役立ちます。

 

引き出しの確認・整理をするには?

 

■引き出しの整理

学校の授業・塾の授業・参考書・動画などで整理し、インプット!

 

しかし、参考書、映像授業やyoutubeの解説動画だけで進めていくのは、そもそも自力でもガンガン進められるタイプの人におすすめですが、そうでない人には正直お勧めできません。(映像授業で伸びる人は、映像がなくても自分で考えて伸びていきます。)

というのも、以下のようなデメリットがあるためです。

何度でも見返すことができるが、実際は学校の課題や新たなやることに追われてなかなか見返せない。

質問をしたいときにできない。

なんとなく理解した気になって満足してしまいやすい。

動画を見るだけで受動的なため、記憶に残りにくい。

 

■引き出しの確認

類題、初見の問題を自力で解けるかどうか力試し!

同じ問題だと答えを覚えてしまっていることがあるので、できる限り初見の問題で試してみましょう。

塾などでテストを実施してチェックしてもらえる環境がベストですね。

 

数学の勉強って何をすればいいの?(自習編)

 

自習の際は何をするのが良いでしょうか?

学校だけでも、サクシード・4プロセス・スタンダードなどの教科書傍用問題集と、チャート・レジェンド・フォーカスゴールドなどの網羅系参考書を配られることが多いですよね。

「部活で忙しいのに、課題以外でチャートまでやってらんないよ」

という声をよく耳にします。

しかし、教科書傍用問題集のみで成績が伸びていくなら、最初からチャートを配ったりしませんよね。上手く2つを使いこなすことで、成績をアップさせましょう!

わからない問題を残し、後々になって何度も取り組む羽目になると、余計に時間もかかってしまいます。大事なことは、急がば回れですね。高1~2年生の間に完璧に基礎を理解してしまいましょう!

おすすめの取り組む順番は、

チャート(網羅系参考書)➤サクシード(教科書傍用問題集)

の順です!

(ゆくゆくは、共通テスト対策や大学別入試対策問題集へとステップアップしていきます)

 

チャートなら、「二次不等式の成立条件」のような問題のパターンが明確になる&解説が丁寧であるため、先にチャートの中で難易度の低い問題から取り組んでください。

上の例題を見て、解法が理解できた!という人は、例題下の問題(Practice)に取り組みましょう。こうして、解法をインプットしていきましょう。

その際、1つの例題+類題あたり15分~最大30分で終わるようにしてください。わからないまま悩み続けるのは禁止です。網羅系参考書は、公式と解法を引き出しに入れていくためのものです。そのため、5分悩んで答えが出せないときは、解答をよく読み理解することに時間を使います。

そして、教科書傍用問題集で引き出しの確認を行いましょう。「あれ?どうやるんだっけ」となった人は、チャートに戻って解法をもう一度インプットし直してください。

これを自力で解けるようになるまで繰り返します。「答えを読めばわかるからOK」としてしまう人が多いですが、それではテストや入試で解くことはできません。

 

※難関大志望のキミは、

チャート➤サクシードの順に取り組んだ後、チャートのExerciseや章末問題(国公立大学入試レベルの良問)まで取り組もう!

さらにこの後は、1対1対応の数学➤理系(文系)数学の良問プラチカのルートがおすすめです。

 

まとめ
①チャートチャート(網羅系参考書)➤サクシード(教科書傍用問題集)の順に取り組む。
②1つの例題+類題あたり、最大でも30分。時間のかけすぎはNG。
③「答えを読めばわかるからOK」はタブー。「自力で解ける」までやろう。
④繰り返し取り組む。

 

 

ノエクリ式勉強法

 

ノエクリなら、最難関大学レベルにまで対応できる最大510時間の個別授業で、受験必須の知識と解法テクニックを学ぶことができます。

個別授業のため、質問も自由にでき、テキストの問題や課題は”本当に必要な問題”だけに厳選しているため、最短で志望校合格を目指せます!

さらに、授業中だけでなく、授業以外の時間で実施するランダムに出題される確認テスト(進研模試~入試本番レベル)があるため、引き出しの確認もバッチリ!

そして、2週間に一度、面談を実施しています。
面談では、①合格までの道のりから逆算した学習計画の立案&チェック、②科目別の勉強法の相談、③志望校の相談など、手厚いフォローがあるため、「何をどれだけすればいいかわからない」という不安も無用です。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます!みなさんも是非試してみてくださいね!

 

気になる人は、こちらのブログも是非読んでみてくださいね!

富士高校から難関大学へ行くためには!?

 

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荷川取

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