【おすすめ参考書紹介】ノエクリお勧めの参考書 英語長文編【ノエクリ講座】
2025.3.6 有松校 金沢駅前校
小坂
目次
英語長文読解の力をつけるためのおすすめ参考書
英語長文読解の学習を進める際に、どの参考書を使えばよいのか迷うことはありませんか?
今回は、長文読解の力を着実に伸ばすためにおすすめの参考書として、 『やっておきたい300』、『やっておきたい500』、『やっておきたい700』のシリーズを紹介します。
このシリーズは、ノエクリの講座「0から始める応用英文法」や「難関大の英文解釈」、そして志望校レベル別の長文読解授業と相性が良く、適切なタイミングで取り組むことで、効率よく長文読解力を強化できます。
ノエクリ講座の「0から始める応用英文法」や「難関大の英文解釈」については、下記の記事を参照して下さい!
『やっておきたい』シリーズの特徴
このシリーズには、以下のような共通の特徴があります。
- 実力に応じた問題選定
- 『300』『500』『700』と段階的にレベルが設定されているため、自分の実力に合った問題から取り組むことができる。
- ノエクリの授業進度に合わせて取り組めるので、無理なく学習を進められる。
- 受験に頻出のテーマが学べる
- 単語や文法だけでなく、受験でよく出るテーマを扱った英文が収録されている。
- 例えば環境問題、科学技術、歴史、哲学など、実際の試験で狙われやすいテーマを通じて知識を広げられる。
- 網羅性の高い英文数
- 1冊に15~30の英文が掲載されており、多様なジャンルの英文を読むことで、受験に必要な読解力をバランスよく身につけられる。
『やっておきたい300』 – 初めての長文演習に最適
『やっておきたい300』は、英語長文の学習を本格的にスタートさせる高校1年生後半~2年生向けの参考書です。
- 特徴
- 大学の過去問から30題を厳選。
- 共通テストレベルまでの英文読解能力を養える。
- 文構造の基礎を確認しながら、読解の土台を作ることができる。
- ノエクリ講座との相性
- ノエクリの「0から始める応用英文法」を終えた、または受講中の生徒が取り組むのに最適。
- 文法事項を学びながら、実際の長文問題で知識を活用する練習ができる。
このレベルでは、まずは英文を「正確に読む力」を身につけることが重要です。そのため、単語の意味をしっかり押さえ、構文解釈を意識しながら読む習慣をつけましょう。
『やっておきたい500』 – 標準~難関大レベルへのステップアップ
『やっておきたい500』は、ある程度長文に慣れた生徒が次のステップとして取り組むのに適した参考書です。
- 特徴
- 大学の過去問から20題を厳選。
- 一部の難関大を除き、多くの大学の入試レベルに対応。
- より長く、内容の深い英文を読むことで、速読力や精読力を鍛える。
- ノエクリ講座との相性
- 「難関大の英文解釈」を受講途中、または修了した生徒におすすめ。
- これまで学んだ英文法の知識を活かしながら、より高度な長文を読解できるようになる。
このレベルでは、単語や文法の知識を前提とし、論理的な文章展開を理解する力が求められます。精読と速読をバランスよく練習し、問題演習を通して解答力を磨いていきましょう。
『やっておきたい700』 – 難関大合格を目指す受験生向け
『やっておきたい700』は、旧帝大・早慶レベルの英語長文に対応できる力をつけるための最上級レベルの参考書です。
- 特徴
- 大学の過去問から20題を厳選。
- 複雑な文構造や高度な論理展開を持つ英文が多く収録。
- 速読力・精読力に加え、論理的思考力も鍛えられる。
- ノエクリ講座との相性
- 「難関大の英文解釈」履修済みの生徒に最適。
- これまで学習した文法・解釈の知識を総動員しながら、実際の入試レベルの問題に挑戦できる。
このレベルでは、「精読→速読→問題演習」の流れを意識しながら取り組むことが重要です。また、英文のテーマについて深く考え、背景知識を増やすことも、内容理解の助けになります。
まとめ
『やっておきたい』シリーズは、自分のレベルに合わせて取り組める非常に優れた参考書です。ノエクリの各講座と併用することで、より効果的に学習を進められます。
長文読解に苦手意識がある人も、まずは基礎固めからスタートし、徐々にレベルアップを図っていきましょう。適切な参考書選びが、合格への大きな一歩になります!
投稿者
小坂
有松校舎・金沢駅前校舎の小坂です!
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