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これで差がつく!「イメージ力」をきたえて 算数名人になろう!

窪田

こんにちは、進学個別指導塾ノエクリ鶴来校、HAKKUTSU野々市校の窪田です!

今日は小学生のみなさんに「算数名人」になる方法を教えます!ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

「算数名人」に必要な力は、「イメージ力」です!

 

 

1.イメージ力ってなに?

イメージ力とは、問題文に書かれていることをイメージする力のことです。頭の中でイメージしにくい人は、ノートに絵や図をかきましょう。

私は大人ですが、少し難しい文章問題は必ず図にしてから解きます。そうすると、すごく簡単に解けるんです!

あとで、絵をかきながら問題を解くので参考にしてくださいね。

 

2.算数名人ってどんな人?

算数名人と言われると、

・計算が速い人

・いつも算数のテストで100点を取っている人

・難しい計算も正確にできる人

などなど、みなさんいろいろな考えがあると思います。

計算が速く正確にできれば、頭の回転が速くなり、算数名人に近づけるかもしれません。もちろん、文章問題でも、式を立てて最後まで答えを求めなければ満点はもらえないので、計算力は必要です。私は、計算力をつけることも大切だと考えています。しかし、それだけでは算数名人にはなれません・・・。

テストで100点を取ることは簡単なことではないので、すごいですよね。しかしそれだけでは、やはり算数名人とは言えません。

小学生の単元テストでは、例えば、「わり算の筆算」の範囲のテストだったら、文章問題でもわり算の筆算を使えばいいことはわかりますね。出てきた数字をわり算にして答えを求めれば正解できます。しかし、それで本当に文章の意味を理解できているのでしょうか。

もしかすると、意味はわかっていないのに、何となく出てきた数字で式を作って書いたら100点だったという人も少なくないのではないでしょうか。

 

私が考える算数名人とは、「問題の中に書かれていることを正確に読み取って、イメージして考えることができる人」だと思っています。イメージして考えることができれば、その考え方を他の人に説明することも難しくありません。

 

中学生や高校生になると、答えだけあっていても点数がもらえない問題もたくさん出てきます。なぜ点数がもらえないかというと、みなさんがどんな風に考えてその問題を解いたのかを説明しなければいけない問題だからです。

なので小学生のうちから文章に書いてあることをイメージし、絵や図に表現して他の友達に自分の考えを説明するトレーニングをすれば、「算数名人」になれるだけでなく、中学や高校でも「数学名人」になれるかもしれません!(中学校から算数は数学になります)

 

「イメージ力」を鍛えて「算数名人」になるには?

 

 

1.文章問題を読んで絵にしてみよう!

問題文に書かれていることを正確に読み取って、イメージする練習をしましょう。

問題をしっかり読んで、大切な言葉に線を引きましょう。これだけでも少し見やすくなります。

この場面をイメージして絵をかいてみます。

 

もちろんこんな図でもOKです。

このように絵や図をかくと、だいたい何本くらいか答えを予想することもできるので、的外れな答えを書くこともなくなりそうです。

この後は、

式 704÷88=8 答え8本 

と計算する子もいれば、わり算を知らない子は、たし算やひき算をして考えていくこともできます。

問題を読んでどのような計算にしたらいいのかわからないときは、まずは問題文に書かれている場面 をイメージして、そのイメージをふくらませる中で、計算の仕方を考えるのも1つの方法です。

また計算をした後でも、自分のイメージと計算の結果を比べて、結果が場面にあっているかを確かめるとさらにいいと思います。

 

2.自分の考え方をだれかに説明してみよう!

自分の考えを説明することは、学校の授業でもあるかもしれませんが、それを苦手に感じている人は少なくないと思います。

でも、もうその心配もいりません!いったん絵や図をかいてしまうと、それが説明になっています。その絵や図を見ただけで、みなさんがどんな風にしてその問題を考えたのかがわかるからです。(絵や図がぐちゃぐちゃで他の人にとってわかりづらくなっている場合は、他の人が見てもわかるようにと意識してかきましょう。)

あとはその絵や図を見ながら、少し言葉をつけたせば、自分の考えを他の人に伝えることができます。

文章問題を解いたあとは、だれかに説明する練習もしましょう。

 

3.自分で問題を作ってみよう!

自分で文章問題を作ることは、簡単そうに思えて実は難しいです。ぜひ自分で作った問題を友達や家族の人に解いてもらってください。

1人で勉強するよりも他の人と一緒に勉強した方が楽しいときもあると思います!

楽しく勉強して「算数名人」になれたら最高ですね!

 

まとめ

 

 

私が考える「算数名人」とは、「問題の中に書かれていることを正確に読み取って、イメージして考えることができる人」です。

ノエクリやHAKKUTSUでは、もちろん計算問題も練習しますが、文章問題や少しひねった問題にも必ず毎回挑戦しています!

おうちでは、「なかなか勉強できないな」「1人で勉強しても楽しくないな」などと思っている人は、ぜひ一度ノエクリやHAKKUTSUに体験に来てください。

一緒に勉強しましょう!

一緒に「イメージ力」を鍛えて「算数名人」になりましょう!

お問い合わせをお待ちしています!

投稿者

窪田

野々市・鶴来校舎の窪田です!

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