中3・高3の受験対策はいつから?出遅れが失敗につながる理由と解決策
2025.5.28 富士校
荷川取

目次
中3・高3の受験対策はいつから?出遅れが失敗につながる理由と解決策
「部活が終わってからでいい」は危険信号
「本気で勉強を始めるのは、部活が終わってからで大丈夫」
そう話していた高校3年生のY君。
5月末で部活を引退し、6月から塾に来る予定でした。
しかし、その“たった2か月”の間に、周りの受験生たちはすでに模試で志望校判定BやCを取るように。
志望校に向けた戦略的な学習に移っていたのです。
Y君は英語・数学の基礎からスタートし、暗記科目の土台づくりもこれから。
スタート時点で周囲と【模試偏差値で10以上の差】がついてしまい、
夏以降、挽回のペースを上げても、じわじわと「届かない現実」に焦りを感じていました。
高校3年生・中学3年生、受験は“もう始まっている”
これは高校3年生だけの話ではありません。
中3生の多くも、春から通塾し、
- 英語・数学の先取りや弱点補強
- 理科・社会の1〜2年復習→入試レベルの演習
- 内申点対策として定期テストの得点アップ
を進めています。
共通して言えるのは、「スタートライン」は春だったということです。
出遅れ組の“あるあるパターン”
・「自分なりにやってるつもり」でも、実は進度が浅い
・「まだ間に合う」は、動き出した人だけに許される言葉
・夏休みで一気に取り返そうとしても、基礎の穴が大きすぎる
特に高校3年生は、【6月~7月】が夏以降の実力アップの鍵を握る時期。
ここで焦らずに動かないと、秋以降は「現実の偏差値」に悩まされることになります。
「正しく始めれば」今からでも挽回は可能
ノエクリでは、出遅れた生徒にも“逆転の仕組み”があります。
・現在地と志望校との差を明確に見える化
・面談で、合格に必要な“優先タスク”に絞った学習計画管理
・個別の授業で、現在地から志望校合格に「やるべきこと」だけを最短で習得
・自習&質問し放題で、学習の遅れを日々補正
例えば、
【150点→205点】【内申30→42】を実現した中3生A君も、
ノエクリで志望校(富士東高校)を明確にし、“逆算の学習”を進めたことで成績が一気に加速しました。
あなたの“今の行動”が、半年後の現実を決める
✔ まだ勉強が本格的にスタートできていない
✔ 志望校はあるけど、模試判定がついてこない
✔ 何から手をつけていいかわからない
この状況を放っておくと、Y君のように
「あのとき始めていれば…」と後悔する日が来るかもしれません。
でも逆に、今日動いた人だけが“逆転側”に回れるのも事実です。
【まとめ】出遅れたなら、“最短ルート”で巻き返すだけ
ノエクリでは、高校3年生・中学3年生の「今から間に合わせたい!」に本気で応えます。
今の自分の位置を知る→最適ルートで学ぶ→習慣をつける
それだけで、半年後に見える景色は大きく変わります。
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まずは、あなたの“今の位置”を一緒に確認してみませんか?
投稿者
荷川取
富士校舎の校舎長荷川取です!
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