こんにちは。　ノエクリ講師の酒井です。

2024年度石川県公立高校入試まで1ヶ月を切りましたね。今日はタイトル通り、入試の理科に出そうな範囲を予想してみました！理科は毎年大問1が小問集合、大問2～5が生物、地学、化学、物理、大問6が複合問題となっています。中3の皆さんはぜひわたくしの予想の範囲をもとに勉強を頑張ってくださいね。

・生物

ここ数年、食物連鎖や消化と吸収の範囲から大問で出題されていないのでそろそろ出題される可能性が高い。理科はどの分野も同じ範囲から連続で出題されることは少ないので、最近出題されていないこの範囲から出題されるだろう。また、問われやすい語句、考え方、記述が決まっているため比較的点数がとりやすい範囲でもある。確実に高得点を抑えてほかの受験生に差をつけたい。

・地学

天体、特に金星や星座の動きが出題されると思われる。習いたてで点数がとりにくいが、勉強してきた受験生にとっては決して点数がとりにくい分野ではない。であるからして、しっかりと対策をしほかの受験生に差をつけられないようにしたい。

・化学

密度、溶解度からの出題となりそうである。単語、記述だけでなく、多くの受験生が嫌がる計算が多く出題されると思われるが、対策さえすれば大きく差をつけられる分野である。上位校を目指すのであれば、計算はなるべく練習して点数を稼ぎたい。逆にそうでないのであれば基本的な部分を抑えてあとは捨てるとしてもかまわない部分となるであろう。

・物理

最近出題されていない音からの出題が考えられる。数学的な道のり、速さ、時間のテーマを用いた計算から、振幅、周波数などと波形の関係などの出題が予想される。こちらも計算は難しいが、基礎を押さえておけばある程度の点数は見込めるので、上位校を目指すのでなければ計算は捨てても問題ない。

以上になります！いかがだったでしょうか。ぜひ、この予想を参考に勉強してみてくださいね。それでは、さようなら！