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難関大学を目指すなら!高校入学前に絶対やっておくべき8つの準備

荷川取

難関大学を目指すなら!高校入学前に絶対やっておくべき8つの準備

こんにちは。進学個別指導塾ノエクリの荷川取です。

高校受験が終わり、ホッと一息…と思っているあなたへ。「難関大学に合格したい!」と考えているなら、高校入学前の準備が合否を左右する大事な期間になります。

中学と高校では勉強量も難易度も大きく変わるため、事前にしっかり準備をしておくことで、スタートダッシュを切りやすくなります。
高校生活はあっという間に過ぎていき、気がつけば受験生…という状況になりがちです。そうならないためにも、高校1年生のうちから「受験を見据えた準備」をしておくことが成功の鍵!

今回は、難関大学を目指す人が高校入学前にやっておくべきこと8つを厳選して紹介します!
「高校生になったら頑張ろう」ではなく、「高校に入る前から準備することで周りと大きな差をつける」という意識を持っていきましょう!


高校では授業の進度が速く、内容も難化するため、「授業だけでは理解が追いつかない」という生徒が続出します。
特に**数学・英語・国語(古文)**は、高校に入ってから「難しい…」と感じる人が多い科目です。
難関大学を目指すなら、高校1年生のうちに受験科目の基礎を固めておくことが不可欠です。

  • 数学:チャートを用いて、「数Ⅰ・A」の基本概念(展開・因数分解・二次関数・場合の数・確率)を押さえる
  • 英語:「高校レベルの英文法」を理解し、単語帳(システム英単語やターゲット1900など)を少しずつ進める
  • 国語:「評論文の読解」「古文単語」を早めにスタート

特に英語と数学は、1年生の内容が2年・3年の学習の土台となるため、最初につまずくと後が大変!

「高校の数学は苦手…」という受験生は、高校1年の段階で数学が理解できなかったケースがほとんどです。
入学前に少しでも基礎を固めておくことで、高校の授業が復習になり、定期テストでも高得点を狙えます!


難関大学合格者の共通点は、勉強習慣が身についていることです。
「長時間勉強しているのに成績が伸びない…」という人は、やり方が間違っている可能性大!
高校では「いかに効率よく学習するか」が合否を左右するため、高校入学前に正しい勉強法を身につけておくことが大切です。

ただし、そもそも勉強量が足りていない人はまずは量を追求しましょう。

  • 「インプット&アウトプット」をセットにする
    例:英単語は1日50語覚えたら、翌日にテストする
  • 「計画→実行→振り返り」のサイクルを回す
    例:1週間ごとに「何ができたか」「何が足りなかったか」を記録
  • 「スキマ時間」を活用する
    例:通学時間にリスニングをする、単語を暗記する

高校の勉強は「量」をこなすことよりも、「質」を高めることがカギ!

中学と同じように「とりあえず問題集を解く」だけでは、効率が悪くなります。
もちろん量がないところに質は伴いませんが、「どうすれば短時間で最大限の効果を得られるか」を考えながら勉強できると、学力の伸びが圧倒的に変わります!


「東大・京大・旧帝大」「早慶上理」「MARCH・関関同立」など、大学ごとに入試傾向や求められる学力が異なります
なんとなく「難関大学に行きたい」と思っていても、具体的な目標がなければ、学習のモチベーションは上がりません。

  • 志望大学の受験科目・配点・難易度を把握する
    → 例えば、東大は記述式が多く、早慶は英語の難易度が高いなど、大学ごとに対策が異なります。
  • 過去問を軽く見て、問題のレベル感を知る
    → まだ解く必要はありませんが、どんな問題が出るのかを知ることで、学習の方向性が明確になります。
  • オープンキャンパスや大学説明会に参加する
    → 実際に大学に足を運ぶと、学習意欲が高まり、具体的な目標が見えやすくなります。

志望校の情報を知らないまま勉強を進めると、あとで「必要のない科目に時間をかけすぎた」「本番の形式に慣れていなかった」などの問題が発生します。逆に、早めに情報を知ることで、効率的な学習計画を立てることができ、余計な遠回りを防ぐことができます

志望校を意識すると、学習のモチベーションが爆上がり!

「東大・京大・旧帝大」「早慶上理」「MARCH・関関同立」など、大学ごとに入試傾向や求められる学力が異なります
なんとなく「難関大学に行きたい」と思っていても、具体的な目標がなければ、学習のモチベーションは上がりません。


大学受験の英語は、単語量・読解スピード・リスニングのすべてがハイレベルです。
高校入学後に対策を始めても間に合わないことが多いため、早めに「英語の貯金」を作ることが重要!

英語は一朝一夕で伸びる科目ではなく、語彙力や文法の理解、長文読解のスピードを上げるためには時間がかかります。特に難関大学の入試では、**「速く正確に読む力」**が求められるため、コツコツと積み上げることが不可欠です。

  • 単語帳を1冊仕上げる(ターゲット1900・システム英単語など)
    → 1日50語ずつ覚え、翌日に復習するサイクルを確立。
  • 文法を固める(Next Stage・Vintageなど)
    → 高校の文法は難関大学の読解問題に直結するため、早めに理解を深める。
  • 長文読解に慣れる
    → 毎日1題ずつでも長文を読み、英文の構造を意識して読解する練習をする。
  • リスニングを習慣化する
    → 大学入試ではリスニングの配点が高くなるため、通学時間などを活用して英語に耳を慣らす。

英語が得意な人は、大学受験で大きなアドバンテージを得られます。難関大学ほど英語の比重が大きいため、高校1年生のうちに基礎を固め、2年生以降は過去問演習に集中できるようにすることが成功のカギです。

英語は高校受験と大学受験で求められるレベルが違う!

大学受験の英語は、単語量・読解スピード・リスニングのすべてがハイレベルです。
高校入学後に対策を始めても間に合わないことが多いため、早めに「英語の貯金」を作ることが重要!


高校生活では、授業・部活・定期テスト・模試・受験勉強をすべて両立しなければなりません。
そのため、自分にとって最適な学習環境を作ることが大切です。

  • どこで勉強するかを決める(自宅・図書館・塾・カフェなど)
    → 自宅で集中できる人もいれば、カフェや図書館のほうが捗る人もいます。自分に合った場所を見つけましょう。
  • 勉強に集中できるツールを用意する(暗記アプリ・問題集・ノート)
    → 例えば、英単語の暗記には「ターゲット1900」のアプリ、数学の演習には「Focus Gold」など、自分の学習スタイルに合ったツールを揃えましょう。
  • 受験までのスケジュールをざっくり考えておく
    → 1年生から定期的に模試を受け、目標との差を確認しながら学習計画を微調整していくことが重要です。

学習環境が整っていると、勉強の効率が大きく向上します。「勉強しなければ」と気合を入れる必要がなくなり、自然と机に向かう習慣がつきます。さらに、自分に合った環境で学習を進めることでストレスなく継続できるようになります

「高校生活=勉強と部活の両立」が基本

高校生活では、授業・部活・定期テスト・模試・受験勉強をすべて両立しなければなりません。
そのため、自分にとって最適な学習環境を作ることが大切です。


高校3年間は長いようであっという間。難関大学を目指すなら、1年生のうちから計画的に学習を進めることが重要です。

  • 1年生:基礎固めの時期
    → 主要科目(数学・英語・国語)の基礎を徹底的に固め、定期テストで高得点を目指す。
    → 語彙力を増やし、英単語・熟語・文法をしっかり覚える。
  • 2年生:応用力を高める時期
    → 過去問に触れ始め、大学の出題傾向をつかむ。
    → 各教科の苦手分野を克服し、成績を安定させる。
  • 3年生:入試本番に向けた実践演習
    → 模試や過去問を徹底的に解き、時間配分を考えながら本番を意識した学習を行う。

学習計画があると、何をいつまでに終わらせるべきかが明確になり、効率的に学習を進めることができる。また、計画通りに進めることで達成感を得られ、モチベーションの維持にもつながる。

計画的な学習を実践することで、受験直前に焦ることなく、余裕を持って大学受験に臨むことができる。

受験勉強は長期戦!無計画では間に合わない!

高校3年間は長いようであっという間。難関大学を目指すなら、1年生のうちから計画的に学習を進めることが重要です。


高校では、中学までの「先生に言われたことをこなす学習」から脱却し、自分で計画を立て、自分で勉強を進める力が求められます。高校の授業は進度が速く、すべてを授業内で理解することは難しくなります。そのため、自分の苦手分野を把握し、どのように克服するかを考えながら学習を進めることが重要です。

  • 「学習計画」を自分で立てる
    → 1週間単位で「やるべきこと」をリストアップし、優先順位をつけて取り組む。
  • 「自己チェック」を行う
    → 毎日、どれくらい理解できたかを振り返る。模試や小テストを活用し、弱点を見つけて補強する。
  • 「目的意識」を持つ
    → なんとなく勉強するのではなく、「なぜこの問題を解くのか」「どう役立つのか」を考えながら取り組む。

高校での学習はもちろん、大学受験に向けた自主的な学習習慣が身につきます。さらに、大学入学後も「自ら学ぶ力」が求められるため、今のうちから自主学習を習慣化しておくことが成功への近道です。

「指示待ち学習」から「自発的学習」へシフトしよう!

高校では、自分で学習計画を立て、主体的に学ぶ力が求められます。授業に依存せず、自主的に学ぶ習慣を身につけることが重要です。


睡眠不足や不規則な生活は、集中力や記憶力の低下を招きます。高校の学習は、朝の授業から始まり、長時間にわたって集中力を維持することが求められます。そのため、高校入学前に、規則正しい生活リズムを確立しておくことが大切です。

  • 毎朝決まった時間に起きる習慣をつける
    → 休日でも寝坊せず、学校がある日と同じ時間に起きるようにすることで、朝から頭が冴える状態を維持できます。
  • スマホやゲームの使用時間を管理する
    → 夜遅くまでスマホやゲームに夢中になると、入眠が遅れ、翌日の集中力が低下します。ブルーライトを避け、リラックスできる環境を整えましょう。
  • 適度な運動を取り入れる
    → 運動不足は眠りの質を悪化させる原因になります。軽いストレッチやウォーキングなど、体を動かす習慣をつけましょう。
  • 食事のリズムを整える
    → 朝食を抜かず、1日3食バランスよく食べることで、エネルギー不足を防ぎ、集中力をキープできます。

規則正しい生活を送ることで、日中の集中力が上がり、学習効率が向上します。また、試験本番も朝から行われるため、受験直前に焦って生活リズムを変えるのではなく、高校入学前から整えておくことで、スムーズに高校生活に適応できます。

「夜型生活」は受験の大敵!規則正しい生活を心がけよう

睡眠不足や不規則な生活は、集中力や記憶力の低下を招きます。高校入学前に、規則正しい生活リズムを確立しておくことが大切です。


高校入学前の準備をしっかり行うことで、高校生活のスタートダッシュが決まり、受験勉強にスムーズに移行することができます。今回紹介した8つの準備は、すべて大学受験に直結するものばかりです。

基礎学力を強化し、先取り学習で高校の授業を有利に進める
勉強習慣を確立し、効率的に学習を進めるスキルを身につける
志望大学の情報を早めに把握し、計画的に受験勉強を進める
英語の貯金を作り、受験の武器として活用する
最適な学習環境を整え、集中できる場所とツールを活用する
計画的に学習を進め、3年間の受験戦略を考える
自主学習の習慣を確立し、指示待ちではなく自発的に学べる力を養う
生活リズムを整え、健康的に学習を継続できる環境を作る

高校生活は充実したものにできるかどうかが、大学受験の成功を左右します。早めの準備こそが、合格への最短ルート!

「高校入学前の準備を徹底し、ライバルに差をつけよう!」

進学個別指導塾ノエクリでは、高校入学前の学習サポートや受験戦略のアドバイスを行っています。まずは無料相談で、あなたに合った学習プランを一緒に考えましょう!

投稿者

荷川取

富士校舎の校舎長荷川取です!

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